わっしよい、わっしょい

　ワンちゃんの散歩道にススキを押しのけて密集しだした豚草です。
良くも悪くもこの時期の花になってしまいました。秋になって全てのものが、色を落としていく中、この黄色だけが異様に目立つような気がしています。
ほんとに、この花が出だして日本の秋の風景も変わった気がします。
十五夜にススキでなく豚草では風情がないですよね
日記を書くに当たって、改めて豚草について調べてみました。

野草名　ブタクサ　（豚草）　学　名　Ambrosia artemisiaefolia var.elatior
科　名　キク科　花　期　８月～９月　生育地　川原、野原、空地　草　丈　30-150cm

帰化植物と言うことで、北アメリカ生まれで明治の 初めだそうで、昭和になって全国に広がったそうです。
花粉症の原因となる植物のひとつで、アレルギー性鼻炎／結膜炎の主要な原因抗原だそうです。
花粉症の人には、見たくない黄色い花ですよね、
昭和になって全国に広がったと言うことですが、ここ数年で急に自分の周りでは目立つようになった気がするのですが、勘違いでしょうかね。


■無線LAN導入記
　先日、自宅内で使っていたアクセスルータが壊れたことにより、ザウルスからのHUBを通したLAN接続も出来なりました。(修理は諦め状態)
そのため、ザウルスの通信手段が、NTTドコモのPinMasterを使ったPHS通信だけになってしまいました。このPHS通信のサービスは従量制のため、最近通信費が増大傾向にあったことも理由の一つとして、定額制+無線LAN付きのPinFreeに契約変更しました。
このカードは、店頭またはドコモショップで7500円でした。契約変更の時は、現在のPHSの契約番号を忘れないように持って行って下さいね。φ(.. )ﾒﾓﾒﾓ-
私も最初は店頭に行って電話番号が分からず出直してしまいました。(^_^;)通常気にしませんもんね。
携帯電話みたいに本体の中を調べて契約番号等が分かればよいのにね。
なお、PinFreeの年額一括(@FreeD)だと更にやすくなりますが、このためにはドコモショップに行く必要があります。量販店店頭では、月額払い契約のみとなってるようです。
本体背面には、PHS/DUAL/W-LANの切り替えスイッチがあります。まだまだ無線LANの通信エリアは少ないので通常は、PHSで利用しています。
SL-C860本体への装着ですが、PinMasterよりは、サイズが若干長めです。カードの先端のふくらみ部分とザウルスとの間が5mm程度サイズアップしています。PinMasterは、ぴったりだったんですけどね。
で、私が現在加入した無線LANの提供業者は、NTT-BPの無線LAN倶楽部です。選択の理由は、私の通勤経路上のポイントとなる駅に無線LANポイントを提供していることにありました。
NTT-BP:無線LAN倶楽部(http://www.ntt-bp.net/pc/)
無線LAN倶楽部のHPを見ると分かりますが、提供エリアがまだまだ少ないこと等もあり、積極的に他の事業者とローミング提携を進めているように見えます。当然自社としてもアクセスポイントの拡張は積極的のようです。
ログインするときは、まずブラウザでアクセスを開始すると、専用のポップアップ画面が現れるので、IDとパスワードを入れると通信開始となります。
通信速度ですが、NTTドコモのPHSは、64Kbpsですが、無線LANでは、公称では10Mbps程度が理論値となっています。
実際に速度を測ったわけですが、自宅はISDN64k、ザウルスでは、PHSの64k通信を普段の通信環境としているものにとっては、十分な体感速度の向上を感じています。
一つ残念なのは、無線LAN倶楽部のアクセスポイントが駅構内がメインと言うことです。電車待ちが長いときは、時間待ちにつかえますが、割と本数の多い路線を使っていますので、待っている間にのんびり通信というわけにはいかなかったことです。やっぱり、ネットワーク接続はたまには喫茶店でのんびりというパターンも欲しいですよね。
このあたりは、先日、同社のアンケートにも書きましたし、アンケート結果を見てもやはり要望が多いらしく(当たり前ですよね)、拡大の検討中らしいです。やはり定額制は良いですね。今の時代通信費を気にしながら使う時代ではないですよね。