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カテゴリ:徒然日記
ネットワーク端末又はディスクレス端末、OSレス端末のコンセプトが提唱されたのは、10年以上前だったと記憶している。そのころは、ネットワークも貧弱だったため、それっぽいのはちょこっとだけ騒がれたが、結局下火になってしまった。
しかし、ここに来て、セキュリティの面からディスクレスのパソコンの発表が有った。つまり、環境の整ってきたこと、および切迫した必要性から、現実のものになってきたと言うことですね。 まずは、重要なデータを持ち歩かないための仕組み作りですが、当然この後の展開は、アプリケーションレス、OSレスとなってくるでしょうね。ウィルス対策にとってどちらが良いかは、一概に言えないかもしれませんが、ネットワークありきの世界では、アプリがどちらにあっても大差ないかもしれないですね。 どちらかというと、どこかのOSとアプリに支配されたようなネットワークから脱却すべきと考えています。 更に将来には、PDAのメモリレスが出来れば、メモリ搭載量を気にする必要もないと思っています。Zaurus SL-C3000の4GBHDD搭載も過去の夢になるでしょう。大体、PDAが益々大型で重量が増えていくなんて、PDAのコンセプトに反していますよ。 もっと、将来には、スカウター(知らない人のために解説するとドラゴンボールのサイヤ人のウエアラブル端末)みたいに、めがねのように身につけて、PDAも携帯もiPODもみんなネットワークで接続されている様になると思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.17 23:45:19
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