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カテゴリ:詐欺に遭わないために
オレオレ詐欺が騒がれるようになって依頼変わってきたことを書いてみる。
今はオレオレ詐欺ではなく、この詐欺の呼び方を振り込め詐欺になっている。 先日のことである現在加入している保険会社から郵便振り込み用紙が送られてきた。 妻に「あれ、これって自動引き落としではなくなっているんだね」と言ったところ、妻の反応は「最近、本物っぽく請求書を送ってくる振り込め詐欺かも。。」なんて、真顔で反応されてしまった。経緯的には前回の払い込みの時も現金だったので自動引き落とし処理にしていなかったことを思い出したので、妻の懸念は考え過ぎなのだが。 しかしながら、今回の妻の反応は最近の振り込め詐欺の巧妙さを考えると、今後当然のように心配しなければならないことかもしれない。現在は、裁判所名を騙った詐欺、公共機関の実際の検印のついた請求書詐欺など、ますます素人では判断が難しくなってきている。今後想定されるものとして、個人情報が漏れたりすると学校名や、塾の振り込み、公共料金を騙ったものなど出てこないとも限らない。 もし、このような詐欺が横行するようになったら、私たちはどうすれば見破れるのだろう。郵便にも何らかの真偽識別の仕組みが必要になりそうな気がする。または、郵便そのものが有効な通信手段ではなくなるとか。。。 詐欺側の撲滅を図るのが先決ではあるのだが、受け手側の対策では単なるイタチごっこになりそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.22 08:57:47
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