わっしよい、わっしょい

今朝のテレビ番組で男性が女性に告白することが無くなってきたと言っていた。
現在の若いカップルの男性告白率は40%で、女性からの告白率は引き算して60%になっているとのこと。
対して、いわゆる彼女いない歴の男性の告白しない率が増えているとのこと。テレビのコメンテータによると、「告白して振られると自分を否定されることになるから告白しない。振られて否定されるくらいなら最初から告白しないからではないか、振られることによって自分を成長させれば良いんですよ」と、コメントしていた。


う～ん。自慢じゃないが私だって振られたことは、何度もある。その逆は。。。。


でも僕はもう少し別の理由もあると思っている。

(ここから先は女性の反感を買うかも知れません。読まれる場合は、そのつもりでね)








この話の切り出しとして、男と女の物語ではずっとずっと昔は、もっとおおらかだったと聞く。
村の女性に惚れた男は、夜になるとこっそり女性の家に上がり込んで、てごめにしてしまい、そのまま夫婦になってしまうこともあった。
で、もう少し現代に戻すと好きな女性に告白するため、チョット気弱な、ある男は、告白のチャンスを探るため彼女の行動パターンを知ろうとします。自宅の場所、女友達と別れてひとりで行動するとき、彼女の自宅の場所等々。。。なかなか告白出来ない男は、彼女の姿を遠くから眺めるのでした。
もう、お気づきだと思いますが、そうですね。これらは現在では客観的に見れば立派なセクハラ行為、犯罪行為ですよね。(あ、私のことではないですよ(^_^;))
セクハラ行為というのは女性に不快感を抱かせれば、それで十分にセクハラ行為になることですね。
私が今日の放送で気になったのは、この点もあるのではないかと思ったからです。
女性に告白して振られるだけならまだしも、「セクハラだと騒がれたらどうしょう」という不安も持っているのではと思っています。
これは、セクシャルハラスメント法が整備されたとき一番に思ったことでした。
この法律で男性にはつらい時代が来るのではないかと思ったものです。
(くれぐれも私のことではありません。このときは結婚していました。(^_^;))

セクハラ法の出来た背景は、セクハラの先にあるのは本当の犯罪が控えているからであり、本当の犯罪は絶対に許すものではありません。しかしセクハラ法で、ちょっと気弱な男性も一緒につぶれるなーと思ったものです。

でもでも、あくまで私の想像だけなので、「そんなこと絶対にな～い!!」といわれるかもね。



女性の貴方～、奥手のあの彼にチョコをあげましょう
チョコの出番ですよ