カテゴリ:モンテッソーリのプレ保育
毎朝、託児所に向う途中でKIRINビール会社の大きな看板を通り過ぎる。
そこを通るたびにチビちゃんは「おうまのおやこ」を熱唱し、 最後に自分で拍手をする。 あの麒麟のマークを馬だと思って歌ってるのかな~。 さて、この託児所では1ヶ月間のプレ保育終了の最終日に、 チビちゃんが工作で色々作ったものや、プレ保育期間の写真を かわいいアルバムにしてプレゼントして下さる。 そのアルバムの表紙もチビちゃんの手作りだったりするお心使い。 昨日、チビちゃんを迎えに行くと、面白い写真が撮れたからと言って、 それをミニアルバムにして特別に下さった。 その写真とは、チビちゃんがチューリップの一輪挿しを前に 「チューリップ」を一人で熱唱している写真。 だから、アルバムの表紙もちゃんとチビちゃんが折り紙で折って のりで貼ったらしいチューリップだった。(画像が荒い・・・) ↓ ついでに最近シールをペタペタ貼って作った喋々さんの作品も アルバムに入れて下さっていた。 ↓ この託児所には、先生方があらかじめ、喋々やお魚、木、苺などの形を カラー画用紙で作った台紙をたくさん箱の中に入れて置いてある。 それに、100円ショップなんかでよく売っているファイル整理用の 直径1センチくらいの丸型シールをチビちゃんがペタペタ貼って、 目をつけたり、苺の粒々にしたり、喋々の羽の模様にしたり、木の実にしたりetc... するそうだ。 2~3歳になると、1センチより少し大きめの限られた枠の中に このシールを貼ることで指の巧緻性を養うそうだが、 チビちゃんくらいの子は、まずこの台紙の中に ペタペタ貼れるように練習するのだそう。 のりで折り紙を貼る作業も、指先の感覚を養うために、 手で塗るタイプのでんぷんのりが良いらしい。 ↓ のりをひとさし指につけて、折り紙の裏全体に丁寧に塗って、 台紙に貼るという作業を、ゆっくり丁寧にお手本を見せながら 繰り返しやって下さっているらしい。 連絡帳にも、こののりつけの作業が大分上手にできるようになってきた と書いてあった。 上記の工作作業は、特別な道具がなくても簡単に家庭でできるので、 ダイソーでいろんな色の丸型シール、でんぷんのり、カラー画用紙、 折り紙などを買い込んで家でもやっている。 初めの頃の紙をくちゃくちゃにしたり、破かれたり、 のりに手をズボっとつっこんだり、机にベタベタのりがはみ出したり ・・・と言うのを気にせずに続けていると、だんだん上手くなってくる。 巧緻性を養うにはとてもグッドだし、 手を細かくいろいろ動かせるので、集中して飽きずに遊んでくれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 12, 2006 12:10:23 PM
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