カテゴリ:絵本
図書館に置いてあって、絵が個性的でかわいかったので、 ずっと気になっていた絵本だった。 チビちゃんも色々わかってきたせいか、かなりやんちゃになってきたので、 そろそろこの絵本に興味持つかな~と思って借りてきた。 「もしもねずみにクッキーをあげると」 …どうなるかを男の子が次々に想像していくお話し。 クッキーをあげると、次はきっとミルクをくれと言う。 ミルクをあげると、次はストローが欲しいと言い、 次はナプキンと言うだろう……とねずみが次々に要求してくる様子が 可愛くクリアな絵で描かれている。 あれこれ要求してくるねずみは、まるでチビちゃん、 その要求に振り回されている男の子は、まるで私。 この絵本は、子供も親もそれぞれが別の視点で 共感できるのではないかと思う。 とにかく、絵が良い。 ねずみの動作がかわいくて、とてもわかりやすく描かれている。 絵のねずみの行動を見ているだけで、チビちゃんを連想してしまうくらい。 チビちゃんも、やっぱりこの絵のねずみに共感するのか、 次々にページをめくって、ねずみの動作を追っていた。 文章を読んであげなくても、絵だけで十分楽しめるようだ。 「もしもこぶたにホットケーキをあげると」など他にもシリーズがあるので、 また借りてみようと思う。 図書館で借りて来た「もしもねずみにクッキーをあげると」 を見ているチビちゃん。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 13, 2006 01:37:06 AM
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