カテゴリ:絵本
チビちゃんは、おしゃべりと歌うことが大好き。
私や旦那が相手できないときは、ワンワンの縫いぐるみが話相手。 だから、テレビをつけていなくても相当にぎやか。 プレ保育の1ヶ月間で、随分はっきりとお話できるようになったので、 家族3人での簡単な会話なら成立するようになってきた。 でも、私と旦那が2人でチビちゃんには難しい話をしている時は、 チビちゃんわからないのが悔しいからか、「べらべらべらべら・・・」という 擬音語を使って、顔をつっこみ話に割り込んできてちょっとうるさい時もある。 言葉も増えて、二語文も時々使えるようにはなったが、 まだまだできない発音などがあり、そこがまたかわいかったりする。 チビちゃんは、フジッコのお豆さんが大好物で、食卓にあるのを見つけると、 「あっ、マメだ!マメマメマメマメマメ~~~」と食べるまで言い続けるほど。 その豆好きのせいなのか、「ダメよ!」ということばはいつも「マメよ!」になる。 ゆっくり言い直してあげても「マメよ!」のまま。 わざと言ってんのかしらと疑ってしまう。 しゃぼんだまの歌も 「しゃぼんだまとんだ、マメマメ(やねまで)とんだ、 マメマメ(やねまで)とんで、こわれてきえた」となる。 こいのぼりの歌ももちろん、 「マメ(やね)よりたかい、こいのぼり・・・」となる。 ・・・とまあ、発音がまだあやしい部分があるにせよ、 歌もおしゃべりもしっかりしてきたので、念仏みたいに宇宙語でぶつぶつ言ってるときより かなり耳につくようになった。 食事中も、遊びのときも、寝てるとき以外はホントによくしゃべる、か歌う。 プレ保育の先生に一度、うるさくてご迷惑かけていないか聞いたことがある。 そしたら、「確かにおしゃべり好きみたいですね。でも、そういう時期なんですよ。 反抗期なんかに、ぷつっとしゃべってくれなくなったりするので、今のうちに楽しんで下さい。 ちゃんと聞いてくれる人がいるってわかってるから、おしゃべりが楽しいんですよ。」 と言って下さった。 そういう時期なのか~。 でも旦那の家系だったら、時期関係なくしゃべり好きのような気もするが・・・。 しゃべって良いときはしゃべって、静かにするときは静かに。 ちゃんとメリハリをつけることを覚えてほしいと思って、こんな絵本を読んであげている。 ↓ 「ねずみちゃんとりすちゃん(おしゃべりの巻)」 これは、以前紹介した「チリとチリリ」のどいかやさんの絵本。 ねずみちゃんとりすちゃんはおしゃべり好きでいつでもどこでも おしゃべりが絶えない仲の良いお友達同士。 一緒に魚釣りや、温泉、買い物にでかけるけど、いつもおしゃべりに夢中になって、 目的を果たせず帰る時間になってしまう。 ある日、お家でお菓子作りすることに。 でもその日は、作ってる間だけおしゃべりをやめて集中しようと言うことにした。 そしたら、お菓子作りはスムーズに進み、美味しいお菓子が焼き上がった。 お菓子さえできれば、またおしゃべりのはじまり。 こんな感じで、おしゃべりにもメリハリが肝心だということが伝わってくれれば良いが。 絵もかわいいし、文章もそんなに難しくないので、チビちゃんくらいでも十分楽しめる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 17, 2006 03:03:26 PM
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