カテゴリ:絵本
雨が続くにゃ~。
もうこのまま、梅雨に入っちゃうのだろうか・・・。 さて、チビちゃんは最近随分はっきりしゃべるようになったのだが、 絵本の読み聞かせでは、どうせ聞き流してるだろうと思っていた言葉など、 ある日突然使えるようになったりして、ここのところびっくりする事が続いた。 知人の子はかなり早い1歳になった頃から話し始めたそうなので、 大したことないわよとか言われてしまったのだが・・・。 最近、「~が、~っていってた。」という言葉を使いはじめた。 私の母と電話で適当にお話させてた時、「XXがおいでおいでっていってた。」と 私に説明してくれた。 (※母はおばあちゃんではなく、XXというニックネームで読ばせている。) その後、声が聞こえるところを指差して「XXがいるよ」と言って、 受話器を分解しようとしていたので、電話の概念はまだわかってないみたい。 そして、いろいろな形容詞も使いはじめた。 大きい 小さい 固い (柔らかいはまだ) 高い (低いはまだ) 長い (短いはまだ) 重い (軽いはまだ) 寒い (暖かいはまだ) 熱い 冷たい きれい きたない 甘い 酸っぱい などなど、チビちゃんは「美味しい」くらいしか使えてなかったが、 ここ2~3週間の間に、質や状態などの概念もちゃんと理解してこれらの形容詞を使い始めた。 カレイの煮付けをほぐして取り分けてあげたのに、大皿のカレイの方を指差して、 「おおきいのちょうだい!」と言ったときなんかは、私も旦那も椅子から 落っこちそうになった。 量的な表現では、「ひとつ」と「いっぱい」が使えるようにもなった。 おやつの時に、「うわ~、いっぱい。ひとつあげる」と私に ビスケットを分けてくれたりした。 親バカ満載なことを書きつらねてしまったが、無反応だった赤ちゃんの頃を思うと、 こうやって意志の疎通ができるってのはホントに楽しいし、精神的にも救われる。 言葉はやっぱり実際の経験から覚えることが大事だが、 大きい、小さいなどの形容詞を覚えるのに、この絵本にも大変お世話になっている。 ↓ 同じシリーズで、シチュエーションごとのあいさつを覚えるにはこの絵本。 ↓ それぞれ開くだけの簡単な仕掛けになっていて、絵も理解しやすく、かわいい。 絵本のサイズは7センチの正方形なので、電車や病院の順番待ちなどにも良いかも。 もう絵本をやぶることがなくなったが、この二つは随分前に買ったので、 すでにテープで継ぎ接ぎだらけ。 それでも読んであげると楽しそうに見ているし、最近は暗唱して一緒に言ったりしてくれる。 以上の2冊の詳しい情報はこちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 19, 2006 03:23:05 PM
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