カテゴリ:チビちゃんの成長
今朝早く、旦那は友達と以前から予定していたゴルフに行った。
昨日は私達と車でお出かけして、旦那はへろへろに疲れていたけど、 大丈夫なのだろうか・・・。気の毒だが、きっと良いスコアはでないだろう。 そんなわけで、今日は布団を干してから、チビちゃんと2人で公園へお散歩に行った。 大きい公園の方は、日曜日は小学生の大きなお兄ちゃん達でいっぱいなので、 もう一つの小さくてほとんど人のいない公園へ行くことに。 ちょっとした遊具で遊んだ後、お砂場の所へ行ったチビちゃんは お砂場を囲っている石段に蟻が1匹いるのを見つけた。 「あっ! あり、あり、ありたんがいる。」 と言って、早速大きな声で歌い始めた。 「あんまりいそいでこっつんこ~」と言って、私の頭にチビちゃんの石頭をごっつん。 「痛て~っ!」と私が自分の頭をさすってると、 続きを歌いながら、さっきの蟻の後を付いて行った。 「うわっ ありたん、い~っぱい」とチビちゃんが目を丸くして後ろに後ずさりした。 見てみると、な、なんとその区域、蟻の巣の穴だらけで何十匹もの蟻の大群が じゃらじゃらうようよと出たり入ったりして働いておられた。 チビちゃんは足をつま先立ちにし、踏まないようにそ~っと後ずさり。 こんだけいると非常に気持ち悪いかったので、チビちゃんとその場を離れ、 公園内の散歩道を歩くことに。 以降、チビちゃんは足下を意識しだして、下を見ながら歩く始末。 そして、また1匹見つけ「あっ! あり、あり。」と行って、 踏まないように、またつま先立ちのがに股の、抜き足差し足状態で歩き始めた。 ぷぷぷ~っ!余りにも変な歩き方なので吹き出してしまった。 そして、また「あっ! あり、あり。」って言うから見てみると、 ただの黒くて小さい石ころだった。 ひょっとして、たくさん蟻がいることを知って、踏むかもしれない事が怖くなったのだろうか。 普段滅多に抱っこと言わないチビちゃんが、 足下見ながら、「あっ、もういやいや、だっこ!」と言ってきた。 あらら~、あんなに歌で蟻さんに親しんできたのに、恐怖症になっちゃったの? しかし踏まないように気を付けてるチビちゃん、蟻をちゃんと生き物と認識してるんだな~。 従兄弟の3歳の男の子は、蟻を見た時追いかけて足で踏みつぶしていたぞ~。 私が注意しなくていいのって聞いたら、従兄弟は 「男はこういう残酷なことをしたがる時期が必ずあるのよ」と笑っていたが、 そんなもんなんだろうか?? 先日、私がソファーに座ったとき、チビちゃんは私の背中を指差して、 「あっ、いたいいたい、かしてっ!」と怒られた。 そう、後ろにもたれたとき、ワンワンの縫いぐるみが私の下敷きになったのだ。 「ごめんね」と言ってワンワンをチビちゃんに渡すと、 私を睨みながら「よしよし」とワンワンを抱っこしてなでていた。 超~反省。私ってすごく無神経 旦那にも気を付けなきゃと注意されちゃった。 ホントに子供って、純粋で感受性が豊かなんだな~ これから色々経験していくと、そういう感情は徐々に薄れていくのだろうか~。 私は男っぽいがさつなとこあるから、ホントに意識して、チビちゃんのこんなやさしい気持ちを 大切にしてあげなければ・・・。深く反省。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 21, 2006 02:29:53 PM
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