とりあえずやってみよ♪ (台所育児、絵本 etc...)

　
　先日、絵本借りるためにチビちゃんと図書館に出かけた。

　今のところ、私の好みでチビちゃんに絵本を選んであげることが多いのだが、
今回は、チビちゃんが何やら奇妙な絵本を取ってきて、「これ、これよ」と言ったので、
それも一緒に借りてあげた。

　チビちゃんの選んだ絵本というのはこれ。
↓


「おばけがぞろぞろ」。タイトルからして非常におぞましい。
何体もでてくるオバケや、そのオバケの名前もよくわからん奇妙なものばかり。

　でもマンガ家兼絵本作家さんの絵本なので、絵はなかなかユニークで面白い。
だけど、チビちゃんの趣味をちょいと疑ってしまう。

　内容は簡単。
「～くん、あそびましょ」と次から次へといろんなオバケを誘いに行くというお話。

　チビちゃんも借りて３日目には、暗唱して自分で読んでいる。

「いいとも～！」って言葉もお話に出てくるので覚えた。
これから、タモリの笑っていいともに反応するかも。

　いや～、チビちゃんが自分で選んできただけあって、久々のヒット絵本だった。
買う気は全くないけれど・・・。
お近くの図書館にあれば、是非試しにいかがでしょう。
こんな説明不可能な奇妙なオバケを喜んでるのうちだけだろうか・・・。

　　　　　

　ちなみに、この「おばけがぞろぞろ」に「いえ～い」と言う言葉がでてくるのだが、
その言葉は以前から知っていて、チビちゃんはわざわざ親指を突き立てて
「いえ～い」と言う。

何で覚えたかというと、これ↓


　読み聞かせの定番である「おおきなかぶ」。
これは家にもあって、チビちゃんのお気に入りの１冊。

　実は４ページ目に出てくるおじいさん、大きなかぶができて、
親指を突き立てて喜んでいる。
それをうちの旦那が、「いえ～い」と言うセリフを付けてチビちゃんに教えた。

　それ以来、写真を撮るときも「いえ～い」、何か楽しいときも「いえ～い」。

「いえ～い」って、完全に死語だよね？　今時、全然聞かないぞ。
　
　先日テレビで、「ちっちきち～」って言ってる漫才師見たけど、あれは何？