カテゴリ:絵本
チビちゃんは、親戚から譲り受けたワンワンの縫いぐるみを すごく大切にかわいがってる。 それを見た義姉が、ニット製の「ミトン」という名前の犬の縫いぐるみを チビちゃんにプレゼントしてくれた。 ↓ 犬好きのチビちゃんはもちろん、「うわ~、か~いいね。ありがと~」 と大喜びでぎゅ~っと抱きしめた。 そんなチビちゃんの反応を見た義姉も「プレゼントし甲斐があるね」と大喜び。 以来、チビちゃんのごっこ遊びにミトンちゃんが仲間入り。 でも、もちろん愛情注ぎ度はワンワン >ミトンちゃんで、 今のところワンワンを越える縫いぐるみは現れない。 さて、このミトンちゃんというのは、ロシアのパペットアニメのキャラクターで、 絵本も出版されている。 折角、ミトンの縫いぐるみを頂いたので購入した。 絵本もある方が親しみも倍増することだろう。 ↓ ☆ストーリー☆ 犬を飼いたくて飼いたくて仕方がないアーニャ。 でも、お母さんは犬を飼う事に猛反対。 仕方なく、真っ赤な手袋(ミトン)を犬に見たてて遊んでいると、 何とミトンが子犬になって動き出した。 しかし、もちろんそれは犬が欲しいという願望によるアーニャの錯覚。 子犬だと思いこんでミトンにミルクをやっているアーニャを見たお母さんは・・・ 雪の降り積もった真冬のお話だけど、とても心温まるステキなお話 「犬飼って~」と母親にお願いするのは、私も通って来た道である。 でも私の場合、父が犬好きなので、躊躇される事もなく飼うことに。 そして、今でも実家には犬がいる。 チビちゃんも1歳になった頃から、実家の犬に興味を示し始めた。 以来、実家に帰ると犬小屋に入って犬と戯れている。 最近は「おすわりっ!」と言ってから、ジャーキーをあげる事を覚えた。 しかし、旦那は犬を飼うことを相当嫌っている。 チビちゃんがもう少し大きくなって、「犬飼ってよ~!」ってお願いされたらどうしよう。 先の話ではあるけど、たぶん「ミトン」のお話のステキな結末のようにはいかない気がする・・・・。 頑固な父親の壁を突破するのは、チビちゃんには至難の業だろう。 チビちゃんが実家で犬と遊んだ話を聞いただけで、拒絶反応を示す程だから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 10, 2006 03:54:27 PM
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