カテゴリ:絵本
チビちゃんは、今月入った辺りからお風呂で10まで、 クリアに数えられるようになった。 これはおそらく、旦那がチビちゃんと一緒に毎日唱えているので、 耳から音で覚えたのだろう。 その少し前から、積み木で遊んでいる時に、 10個程積み木を積み上げては下から順に指差して、 「いち、に~、さん、ご~、ご~、?、?、ちち、じゅう、じゅう!」 とか言って数える真似っこをしていたが、読んでる数はちゃんと10あるけど、 読み方はめちゃめちゃだった。 そして先日、ぶどうのデラウェアを皮を取ってお椀に入れて出してあげた。 すると、チビちゃんがスプーンに一個乗せて、「みて、ひとつある~。」 と自慢げに私達に見せた。 「ひとつ」と言う言葉は少し前から使う様にはなっていて、 その概念も理解している様子だった。 驚いたのは、その続き(単なる親バカでしかないけれど・・・)。 今度は「みて、ふたつあるよ。」と言って私達に見せてきたのだが、 スプーンにぶどうが2つちゃんと乗っていた。偶然かな~と思ったら、 さらに「みて、みっつあるよ。」と言って、またまたホントに ぶどうが3つスプーンに乗っていた。 その後は、また「ひとつ」に戻って繰り返し・・・。 結果として「みっつ」まではわかるようになったらしい。 数字を読む事に関しては、エレベーターや駐車場で、 「5」を指差して「ご」と読んだので、 まさか数字が読めるようになったのかと驚いたら、 他の数字も全部「ご」と言った。 数字は全部「ご」なのね。なぜに 特にお風呂で10数える以外は、数を覚えさせる事はしていないので、 おそらく数系の絵本で覚えちゃったのかも。 その数系の絵本も教えるわけでもなく、ひたすら読むだけだったので、 チビちゃんの数の概念は非常にいい加減かも。 ちなみに写真撮る時に、「いちたすいちは?」と言うと 「に!」と言えるようには仕込んだ。 <うちにある数系の絵本> ↑1歳前後の頃はエリック・カールの「1,2,3どうぶつえんへ」という絵本が すごくお気に入りで、しょっちゅう「よんで!」とひっぱり出して来た。 文がないので、適当に「ゾウさんが一頭」とか言って読んであげた。 かずのえほん1・2・3 ↑自分で絵本を開くようになってからは、五味さんの「かずのえほん」がお気に入りで、 自分でもパラパラめくっていた。 この「かずのえほん」は大きさが11X14センチのサイズなので、 チビちゃんには持ちやすいのと、やっぱり五味さんの絵が好きみたい。 ↑これは、実母がプレゼントしてくれた絵本。 ママが自分の息子の持ち物や体の部分の数を「ひとつ」から「とう」まで 順に数えていって、最後に「ぜんぶまとめてママのたからもの!」と言う ママの愛情をとっても感じる絵本である。 だいたいこのような数系の絵本は、夜寝る前に読んであげると 睡眠導入にはなかなか良いみたい。 読んでる私まで眠くなってくる。 特に五味さんの「かずのえほん」は最後のページが 星の数を20個数えるようになっているので、 私が「ひとつ、ふたつ・・・」とゆっくり数えてあげるうちに大概眠ってくれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 27, 2006 02:03:42 PM
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