カテゴリ:絵本
色がわかるようになったちびっ子達には、 いったい何色が一番人気なんだろう? うちのチビちゃんは、色鉛筆やクレヨン、カラーペンを使う時、 真っ先に「紫色」を取る。 名前も覚えて、「むらさきいろ、だ~いすき」と言いながら、 塗り塗りしている。 私がわざと「ママにも紫色かして?」と言ってみると、 いつも、「ん~、ダメ。ママこれでぬって。」と別の色を渡される。 だから紫色が一番先に減って、カラーペンの場合、 早くもインクがなくなって出なくなった。 NHK”おかあさんといっしょ”の歌にそんな内容の歌、あったよね~? チビちゃんが紫色好きなのは、何かストレスでも溜まってんのかしら・・・ とちょっと気になってしまう私。 でも洋服に関しては、「ピンクがすき~」とか「ピンクかわいい~♪」 とピンク色を指定してくる。女の子では一般的かな。 ちなみに、私が新しい服を着ると目敏く反応して、 「わ~、あたらしいの買ったの?誰に貰ったの?ママかわいい~!」と言ってくれる。 この場合、自分の好きな色関係なく、新しければ似合おうが似合うまいが 何でも「かわいい」のだ。 チビちゃんが色を覚えた絵本は、 マレーク・ベロニカ作の「ブルンミとななつのふうせん」 このブルンミシリーズには色々あって、 図書館でめぐり逢って以来、 「これかりる。」とチビちゃんが自分で探し出して持ってくる程、 お気に入りのシリーズ。タイトルもそれぞれ覚えている。 この絵本の作家さんって、人気の「ラチとらいおん」という絵本の作家さん であることに後で気が付いた。 このシリーズ全部、ストーリーも絵もホントにかわいいよ 色を覚えた絵本をついでにもう一冊、 「にじをつくったのだあれ」 これは画期的なしかけ絵本だと思う。 タイトルからもわかるように虹で色を覚えるのだが、 ページを開く度に、リボンが一本づつ増えて行って虹になる、 上手いしかけになっている。 それに、それぞれの色が何と同じ色かと言うのも ストーリーから覚えることができる。 しかけをむちゃくちゃにしなくなってからは、 自分で取り出せる位置にこの絵本を置いてあげてるので、 良く自分で開いてリボンの色を言っている。 これらの本のお陰か、色はだいたい間違えない様になった。 ときどき「赤いピンク」とかわけのわかんない表現することもあるけど・・・ 色の認識ができるようになってから、信号の赤は止まる、青は渡ると言うのも覚えた。 でもチビちゃんを一人で放置した場合、ちゃんとできるかどうかはまだ不明。 ちなみに私が車を運転してると、背後のチャイルドシートから、 「ママ、しんごう赤だよ~。」とお声がかかる。 お陰で、前の車に付いて行っちゃえ~ってな事ができなくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 12, 2006 04:28:38 PM
[絵本] カテゴリの最新記事
|
|