よもやま。

食欲の秋・・・
読書の秋・・・
そして、スポーツの秋！

９月の末からは運動会シーズンですね。
とはいえ、運動の苦手な私にとって
運動会の朝はいつもすこしユーウツでした。
誕生日と運動会が重なることもよくあって。
「９月末」ってのは、早く来て欲しいような、来て欲しくないような、
複雑なこころもちのする季節なのでした。



１００m走、またビリかなぁ。
はずかしいなぁ。
走りたくないなぁ。

そんなことばっかり考えてましたから。


行進の練習、鼓笛隊の練習、競技の練習。
いちについて　よーい　ドン！
の練習。
ラジオ体操の練習。
踊りの練習。
クラスで練習、学年で練習、全校合わせて練習・・・

そんな練習に次ぐ練習を重ねて、
ついにやってくる運動会本番。
校庭にはためく万国旗。
スタートで響くのは笛じゃなく鉄砲の音。
普段は学校にいないはずのお父さんやお母さんもやってくる。
手にはお弁当を持って。
はだしの足にひんやりとした心地のグラウンド。
砂のにおい。


そこは見慣れた場所なのに非日常。
いつもと違うニオイがぷんぷんしてました。
そう考えると、学校の行事ってなんか不思議・・・。


懐かしい雰囲気を思い出しました。





１００m走はイヤでしょうがなかったけど、団体競技は好きでした。
応援でキャーキャー騒ぐのも好きでした。
だから、「運動会」がキライだったわけではないんですよね。
個人競技が終わっておべんと食べたらめちゃ元気☆
団体競技や山場イベントが多い午後はものすごウキウキっ子でしたよ（笑）。