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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:本とかマンガとか映画のハナシ
「『かもめ食堂』、いいらしいよ~」 聞いてからずっと気になってました。 映画行きたかったけどいけなかったのでレンタルを待ってました。 新作で350円 しかも1泊二日だからぜったい今日見ないといけない けど借りました。 帰ってゴハンつくって食べて片付けして 顔洗ってハミガキもすんで 思いっきりリラックススタイルで見ました。 小林聡美 × 片桐はいり × もたいまさこ 3人で食堂。しかもフィンランドで。 どんな風になってんだろ?って思いましたが、 見てみるとこれがばっちりいい雰囲気。 DVDの帯かなにかにも書いてあったんですが、 ほんとに劇的なところはなんにもないんです。 毎日毎日、 食堂をあける。 テーブルを拭いて準備をする。 コーヒーを入れる。 グラスを磨く。 お客さんを迎える(最初はいない)。 そんな様子です。 でもただ「淡々」としてるわけではないんですよね。 なんていうか・・・あったかくてゆるやかな感じというか。 見てて退屈と思うことはちっともなかったし、 最後の方なんかいつのまにか顔がほころんでました。 頻繁ではないけど笑えるシーンもちゃ~んとある。 小林聡美演じるサチエさんが 料理を作ったりコーヒーを入れたりする様が好きでした。 きちんきちんとした動作。 自分もあんな風な料理の仕方ができるといいのになぁ。 とがったところが少しもない感じの優しい映画です。 最後に「オニギーリ」と(カタコトで)注文をくれる場面では 思わずニヤリしました。 ものすごく私好みの一本でした。 おいおい!フィンランドやっぱいいな!! って思わされました。 「豚身昼斗念(稔?)」もかわいかった。 もたいさん登場のシーン笑った。 そしてDVDも欲しい。 【かもめ食堂】 小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、 ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス、マルック・ペルトラ カモメたちがのんびりとバルト海に舞う、北欧の港町・ヘルシンキ。 そこに、"かもめ食堂"という名の小さな日本食堂があった。 店主は日本人女性のサチエで、メイン・メニューは"おにぎり"という素朴なものだったが、 近隣の人々が楽しいひとときを過ごせるような、温かい店を目指していた。 だが、客足は思わしくなく、開店したものの誰も来ない日が続く。 そんなサチエの前に、ミドリとマサコという2人の日本人女性が現れ、やがて店を手伝い始めて…。 人気作家・群ようこの小説をベースに、ヘルシンキの街角にある小さな食堂でのエピソードを綴った、 ハートウォーミングな人間ドラマ。 本邦初のオール・フィンランド・ロケを敢行し、 小林聡美・片桐はいり・もたいまさこという3人の実力派女優が共演。 優しさと潔さを併せ持つヒロインを軸に、彼女を取り巻く不思議な人々の物語を描いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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