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2007.01.30
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日本の警察や裁判てほんとにこんななの?!


やりきれない気持ちがグルグルと渦巻きました。
冤罪事件の話だということ(だけ)は知ってましたが・・
見て、見終わって、自分が感じた一番の感情は
「怒り」ではなかろうかと思うくらい、
それぐらい
「なんで?!」「どうして?!」
の連続でした。
あまりの理不尽な出来事の数々、
本当に腹立たしかったです。


ただし
この映画では実際やってないところを私たち観客は知っているから
ここまでの気持ちになるワケで。
実際問題、
本当にやってなくて無罪を主張する人
やったけど嘘をついている人
この二者の見分けはほんとに困難なんだろうなぁ、とは思います。


・・・思いますけど!
やっぱり納得がいかない。
だって無実なんですから。
少なくともこの映画においては。


「何もやってないんだから、きっと無実は証明される」



私がもし彼の立場だったとしても
たぶんそう思いますよ。
だってそれが当たり前ですよね??
勝手に巻き込まれて
「はい、アンタ犯人」
って言われても・・・
それはもうめちゃくちゃな話ですよっ!!



と、また怒りがぶり返しそうでアレなんですが。
でも・・こういうことってきっと現実に起こってるんですよね。
そう思うと、
なんだかな~、とまたモヤモヤ復活です。
どうにかこれを解決できるうまい方法、ないもんでしょうかね・・。



あ、でも映画は面白かったんですよ。
怒ったことばっかり書いてますけど(笑)。
すごく長かった(2時間半くらい?)けど、
かなり集中して見てました。
今まで見た周防監督の作品の中ではちょっと毛色の違うかんじもしますが、
静かな雰囲気の中にも魅力ある人がたくさんいて
そんなところは「ぽい」感じでした。



普段なじみのない「裁判」という制度について
すごく考えさせられる作品だったと思います。
これで波紋がひろがるとうれしい。個人的には。









ほんとは「鉄コン筋クリート」 見る予定だったんですが・・・
終わっちゃってたのでこっち見ました。
でも見てよかったです。
それにしても、
加瀬さんの横顔は細美さん(ELLEGARDEN)ソックリです。
ななめ後ろからのショットとかも激似です。ビックリしたな~



「それでもボクはやってない」
監督・脚本 周防正行
加瀬亮 瀬戸朝香 山本耕史 もたいまさこ 役所広司

その日、フリーターの金子徹平(加瀬亮)は朝の通勤ラッシュで混雑する電車に乗った。
それは先輩に紹介してもらった会社の面接に向かうためだった。
乗換えの駅(岸川駅)で降りるとホームで女子中学生から声をかけられた。
「いま痴漢したでしょ」
「えっ?痴漢?」
ホームの駅員も騒ぎに気づいてやってきた。
話せばわかってもらえる、そう思って、駅員に促されるまま駅事務室へと向かった。
しかし駅事務室ではなにも聞かれないままに警察官に引き渡されてしまう。
会社の面接があるんです、そう警察官に言った。
「話は署で聞くから、すぐ終わるから」
言われるままにパトカーに乗り込んだ・・・。
しかし、それは長く困難な運命の始まりだった。





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最終更新日  2007.01.31 01:05:48
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