よもやま。

最近買ったお気に入りマンガの第１位がこれ！

「もやしもん」／石川雅之　
　　　


です。
農大を舞台にしたお話で、
菌が肉眼で見える男の子が主人公。
しかもその菌は、
あーんなふう（↑上記のへっぽこマウス描き画像参照）
に見えるんです。


きっかけは「のだめ」の１コマ。
（たしかカレーを作ってるシーン？）
「かもすぞ」
と、コマの中を飛び回る細菌たちを発見。
わー　なにこれ
へー・・・ふむふむ・・「もやしもん」？？
で、気になってたんで
マンガ喫茶で１巻読んで、そしてハマりました。
その２日後くらいには４冊大人買い。


一風変わったマンガではあるので、
もしかしたら好みは割れるかも。
でも「好き！」って思った人は
私のを読んだあと、「自分でも買いそろえたよ～☆」って人多数です。
（「これちょっとムリ～」って言った人もいまんとこ一人おります。）


とりたててドラマチックな何かがあるわけではないんですが
（登場人物を思い浮かべて
　「ドラマチック」っていう単語をあてはめようとするものの
　どうしても美里＆川浜ペアが邪魔をするwぷぷぷ・・・）
こまか～いとこまで注目したい
ある一コマ、一言が妙～に印象にのこったり
何度も読んでるとなんかクセになってくる
そんなマンガです。
かもされ（醸され）てんだろなー私も。←うまいこと言ったつもり


そんでもって
「いま自分のまわりにも
　あの菌がいるのかも・・」
なんて思ったり。
周りを見る目が、
大げさに言うと「世界観」が
ちょっぴり変わったり
・・・も、してしまうかもしれない（笑）。
そんなスゴイ一面もあったりするのです。
私だけ？





もやしもん好きの友だちとの間では
すでに今年の流行語大賞が「かもすぞ」ということになってます。
まだ３月なのに・・・w
■「もやしもん-TALES OF AGRICULTURE-」石川雅之■
　
　農大で菌とウイルスとすこしばかりの人間が右往左往する物語