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テーマ:最近観た映画。(40135)
カテゴリ:本とかマンガとか映画のハナシ
きょうはおやすみ。 かねてから見たかった「めがね」 水曜レディースデイをねらって行ってきました! すでに見たともだちからは 「かもめよりもゆるいよ」 と、聞いてました。 え? あれよりも(笑)?? 見てみてなるほど。 さらにゆったりさらにシンプル。 「こうはじまって こう展開して こーんなことが起こって で、さいごこうやって終わる」 そんなふうなストーリーはほとんど皆無・・ といって良いのではないでしょうか。 ゆったりまったり。 ただそこに「在る」かんじ。 セリフも短いし いらないところをぜーんぶ削ぎ落としたら こんな映画になりましたよ~ と、いうかんじがしました。 あと 「見てるだけでうれしい映画ってスゴイよなぁ」 て、思いました。見てて。なんだろうこの感じは。 よっぽど私これ好きなんだろなぁ、と思いました(笑)。 見ての感想はきっとそれぞれだと思いますが、 私はなにか胸にぐっとくるものがありました。 ありのままでいいんだな~、って。 あせらずじっくり生きる。 小豆とサクラさん(もたいさん)に教えられました。 DVD欲しいなぁ。 自分のこころに余裕がなくなった時に また見たい映画だと思いました。 あ、もちろん余裕がある時にも(笑)。 「めがね」 脚本・監督:荻上直子(「かもめ食堂」) 出演:小林聡美・市川実日子・加瀬亮・光石研・もたいまさこ (あらすじ) 海辺の小さな町にやって来たタエコ(小林聡美)は、 素朴で小さな宿・ハマダに到着。 宿の主人・ユージ(光石研)とその愛犬、 さらには不敵なほほ笑みをたたえた女性・サクラ(もたいまさこ)らに出会う。 何日かを過ごしたタエコはマイペースに明け暮れるハマダでの毎日に違和感を覚え、 別の宿へ移る決心をするが……。 音楽も最小限なかんじでした。 波の音とスプーンを動かすカチャカチャという音だけが心地よい場面も。 ・・・・が、お昼食べずに行ってたのでお腹の音が気になる というもったいない場面もあったりしたのでした(笑)。 「かもめ食堂」と同様、おいしそうな食事シーン満載っす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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