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テーマ:お勧めの本(7401)
カテゴリ:本とかマンガとか映画のハナシ
ゆるい雰囲気、 且つ おいしいそうな食べ物がでてくる というお話が大好きです。 「かもめ食堂」とか「めがね」みたいな。 「キッチン」とかもそうだな。 タイトルと表紙と そして帯のマサムネ(スピッツ)の推薦文に惹かれて衝動買いした一冊です。 が、すごくよかった。 あったかい涙でます。 「食べる」ことは 愛することであり、 愛されることであり、 つまり生きることなんだ って改めて教えられる 素敵な物語でした 草野マサムネ すんばらしい推薦文。 これ以上にうまく形容する自信まったくないです(笑)。 自分がすごく凹んでた時期、 再三ともだちから 「なにをしなくてもいいから ごはんだけはちゃんと食べな!」 って言われました。 でもそれはホントにそのとおりで。 食べるとね、やっぱり力湧いてくるんです。 それも菓子パンとかじゃなくて (菓子パンも好きですけど) 簡単でもいいから自分で作ったものを食べる。 そうすると満腹になったあと 「あ、なんか元気」 って気付くのです。 「食べる」ことは 愛することであり愛されることであり生きること う~ん 深いっす。 でもそれはとても大事なことで、 真実のコトバだと思います。 この本を読むと、 美味しいものが食べたくなるし、 「ちょっと料理してみようかな」 って気がわいてきますよ。 オススメの一冊です。 「食堂かたつむり」 小川糸 ポプラ社 ふるさとに戻り、メニューのない食堂をはじめた倫子。 お客は一日一組だけ。 そこでの出会いが、 徐々にすべてを変えていく。 失ったもの:恋、家財道具一式、声 残ったもの:ぬか床 ちなみに帯にはポルノグラフィティ岡野さんの推薦文もあるのですが マサムネマサムネばっかり言ってすいません(笑)。 ファンなので許してやってください。 さてさて、かたつむり終わったし、 ついにハリポタでも買いに行こうかな~?? しばらくネット離れてたので 書きたいことだけはたくさんたまってますが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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