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カテゴリ:きょうのできごと
大小2つのマリモ。 何年か前の誕生日にもらったもので、 この部屋で私以外に住む唯一の生き物です。 (Gとかクモとか意図しない侵入者は除く) ちなみに私、よく植物を枯らします。 小ちゃいサボテンが、 気付いたらカラッカラになっていたことも。 砂漠でも生き抜く植物なのに・・・ うちってそんなに過酷な環境なのだろうか・・・ ちょっと暗い気持ちになったりもしましたが 結局は私の世話が行き届いてなかっただけだと思います。反省。 そんなズボラな私のところにやってきたこのマリモたち。 少々気の毒な気もしますが、 もらったからにはやっぱり枯らしたくないという気持ちはあるのです。 とりあえず気がついたら水をかえてみたり たまに日のあたるところに動かしてみたり しています。 で、そのマリモたち。 さっきふと目をやった時に気付いた異変。 浮いてる!! 大きい方が! なんだろう。なんで浮いてるんだろう。 もしや・・・死??? 実は前にも一度浮いてたことがあって。 そのときも同じく「死んだ?」って慌てたのですが つんつん下の方に向かってつついてやると しずか~に沈んでそのまま落ち着き、現在に至っています。 そもそもマリモの生死ってどうやって確かめるんでしょう? 何をもって判断するんでしょう? 前のプカプカ騒ぎの時、 参考までにまわりの友だちに聞いてみました。 「枯れて茶色くなったら?」 「丸いのがほどけるんじゃない?」 などなど。 しかし真相は不明。 とりあえず今回もつっついてみました。 降りろ! 底まで! 念をこめてつっつくも、プカ~と浮いてくるマリモ大。 ときどき力が入ってポヨン!と強くはじかれても、 瓶の底、側面でポヨンポヨンとピンボールみたいに跳ね返って、 また水面近くへ。 次はいったん水を減らして マリモが下に移動したのを見てまた水を足す作戦。 それでもやっぱり浮かんでくる。 (まぁあたりまえといえばあたりまえか・・) いよいよダメかと小さく肩を落とした私。 こわいけど調べてみよう。 ネットで検索することにしました。 「マリモは浮いたら死んでいるということです」 とか、そんな文章が頭をよぎります・・・ すると、ウィキペディアにこんな情報が! 「マリモは一般的に水に浮かないものと言われているが、 水に浮かんだ個体が阿寒湖で発見された(2005年)。 また、マリモは光合成により気泡(酸素)を発生するため、 販売されるマリモでも光合成が活発なときにまれに浮くときがある。」 光合成! そういえばこないだ日当りのいい場所に移動したんだった。 そうか、それか!! 正直、さいごの「まれに」という部分がひっかかりはしますが、 うちのマリモ大はその「まれ」なケースだと思うことにします。 都合のいいときだけポジティブ。 でもマリモは暑さに弱いらしく、 夏場なんかは冷蔵庫に入れた方がいいくらいだとか。 知らなかったなぁ。 マリモのことをなんにも知らずに 何年も一緒にいます。 育てるからにはもっと知識をもたないといけないなぁ、とまた反省。 だから植物を枯らすんだよなー、と。 ひさしぶりに触った感触はすごくポヨポヨしてました。 マリモ大は・・・まだ浮いてます。 日記を書くのにすごく時間がかかります。 まぁ前からそうなんですが・・・。 短くまとめられなくて困ってます。 もっとちゃちゃっと書きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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