Cocotteのひとりごと

　今日の午前中に、玄関でピンポンとチャイムが鳴ったので、こんな早い時間に一体だれだ？
と不審に思ったので（この時間帯に来るピンポンは大抵怪しい奴が多いから^^;）、ドアは
開けないで応答したら、どうも中年女性の２人組みらしくて、「○○と申します～」と親しげな
声を出す。ちなみに○○の部分は苗字ね。

　「はい、どういうご用件ですか？」となおもドアは閉めたまま応答してたら、「こういう時
ですので、心のよりどころを求める方も多いと思います･･･」etcなんかごちゃごちゃ言い出した。

　「宗教ですか？」と問いただすと、「いえ、宗教とは違います」と返答したけれど、あんまり
歯切れは良くなかった。じゃ、なんだろねー？女、それも中年の２人組ってのは、宗教がかった
団体などの勧誘によくあるパターンと違うかー！^^;

　どっちみち開けたら負け！みたいな気を察したので、「うちは結構です！」と帰ってもらった。

　うちの方の町内会長さえ、自分の町内の安全の確認さえしないで、のんびりしてるというこの
界隈なのに、仰々しく１軒ずつ回っている奴らめっちゃ怪しいじゃんｗ

　災難除けのグッズでも買わせようとしてたりとか・・こういう時だからこそいろいろ
勘ぐってしまう。


　余震はまだ１日の内何度かあります。突風が吹いてちょっと震動するのと地震との区別も
微妙にわかる。いまじゃ震度４くらいでもそう驚かなくなってきた。それほど多く揺れている
ってことですね。

　ちょっと前の話になりますが、夜ＴＶで例の緊急地震速報ってのがテロリンテロリンって出て、
目を凝らして見たら自分とこの地域も入っていたんで、いそいでモンハンやめてＰＳＰ切った。

　そんで、ＴＶでは「あとすこしの時間しかありません、どうぞ落ち着いて対処してください」
なんて言ってる～。＞＜　う、ちょっとトイレ行きたいんだけど・・来る前に速攻で行っとこ！
とトイレ一直線。ｗ　戻って身構えたけど全然地震こない・・・あれ？

　なんだよー、誤爆かよ。^^;

　あの速報の音、トラウマなってます。あれ鳴ると、大抵自分が住んでいる地域入ってるから
もうやんなっちゃう。

　あの地震が起きた日、一番頼りになったというか役に立ったのはラジオでした。地元の
ラジオ局がずっと情報を頑張って流してくれたのがよかったなと思う。

　大きい地震がひとまずおさまって、それでもまだ余震が続いていたとき、這うようにして
２階へ上がって自分の部屋から取ってきた。めったに聞くことはないラジオだったが、あれ
以来ずっと側に置いている。まさに停電の友って感じ。^^

　今回の地震の停電時に活躍したベスト３は、

　ラジオ、ソーラーＬＥＤ電灯、携帯カイロかなー。^^