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カテゴリ:ガンプラ製作記
昨日から仕事が始まり、すでに週末が待ち遠し過ぎるまほりんです。
年末年始は明け方に寝て、昼に起きると言う学生のような生活を送っていたために、まったく身体がついていきません。 …なのに、追い打ちをかけるかのように「これ急ぎだから」と書類をぽんぽん私の机の上に置いていくあいつらが憎い。肉すぎる…いや、憎すぎる。 おっと、これ以上はやめときますが、年明け早々やめてくれという状況に陥ってます。 さて、前回のブログでも書いたとおり、この1カ月着々とガンプラを製作していたのですが、ついに一昨日完成しました~(^▽^)/ 今回は予告通り、その製作記です。 作っていたのはMGキュベレイMk-2(プル専用機)です。 万が一キュベレイMk-2をご存じでない場合には、ZZに出てくる機体なので、そのあたりで検索かけて調べてみてください。(なんて不親切) ざっくり説明書から引用すると 「キュベレイMk-2は、キュベレイの量産化を企図して開発されたMSである。」 …う~ん(^_^; わかるようでわからない。 さらに読み進めると、 「本機(キュベレイMk-2)は、キュベレイの整備用部品を流用し、当初は予備機としての運用も視野に、生産性の向上や量産化のための改造およびアップデートが施されている。」 なるほどなるほど。 「キュベレイMk-2の1号機(エルピー・プル用の黒い機体。実質的なキュベレイ2号機)は、プルのNT能力を検証し、さらに向上させるために与えられた機体だと言われており、ビーム・ガン/サーベルユニットの換装とコクピットユニットの改装が施されている。」 機体そのものの説明としてはこんな感じなんでしょうか。 ちなみにキュベレイは「一年戦争時のNT専用MA“エルメス”の発展型として開発されたMSであり、エルメスの後継機を意味する『L-MES 2』のコードネームが与えられていた」そうです。 知らなかったけど、なんだかかっこいい設定です(*^^*) エルピー・プルをご存じでない場合は…調べてみてね(^_^;) プルは私の一番好きな強化人間です。 だいたいこんな感じのかわいったらしい子です さて、このMGキュベレイMk-2(プル専用機)は昨年の11月に発売されたばかりの新しいモデルです。 私が生まれて初めて発売当日に買ったガンプラです(^-^) 実は昨年の10月に幕張メッセで開催された全日本模型ホビーショーのバンダイのブースに新商品として飾ってありました。 写真があるということは、行ってきたということですね(^^;) 見た時には買うつもりは全くなかったのですが、発売日にたまたま仕事から早く帰れたので、最近通い詰めているホビーショップになんかないかな~とプラリと出かけてしまい、見てしまったのです。この箱を。 うきゃ~、かっこいい~ NT好きのファンネル好きにはたまりません。 即買うことにしました。 …が、当時はZガンダム3号機を製作中のため、すぐには作れませんでした。 さらにブログ2周年記念ガンダムを作り始めてしまい、その後とうとう取りかかるのかと思われたのですが、なんと! エアブラシの練習などとほざいて、HGキュベレイを作り始める始末。 この3機については、それぞれブログに書いているので、時間があったら振り返ってみてくださいませ。 結局、購入から約1ヶ月後の12月になってから製作に取り掛かりました。 今回は大好きなプルの専用機かつ大好きなNT専用機。 「大好きな」が2つも付いてしまうのだから、力を入れて作ってみました。 目指す仕上がりは「鏡面仕上げ」! ミッチーさんでさえやったことがないという全く未知の分野です。 でも、なんとなく私の脳内キュベレイのイメージではつるつるぴかぴかな気がするのです。 そんなわけでネットで調べながら作業を進めていきました。 …が、元々めんどくさがり屋さんなので、ずいぶんはしょりましたf(^^;) それでもそれなりにヤスリがけをして、塗装。 ある程度組立てて、デカール貼り及びスミ入れ、クリアーを数層になるように吹いて、ヤスリがけ、コンパウンドで磨いて、ワックスを塗りました。 作業工程を写真に撮れば良かったのですが、今回は全くと言っていいほど途中の写真を撮りませんでした。 それぐらい作業に集中していたんでしょうね~ 最初のヤスリがけは800番と1000番を使用しました。 今までは金属のヤスリ(最初に買った道具の中に入っていたもの)を使っていたので、その差歴然。 びっくりするぐらいにきれいになってくれます。 肌触りがいいです。 塗装はほぼ説明書どおりに色を調合。 ピンク:ミルキーストロベリー(C)+メタリックレッド(C)+Ex-ホワイト(G) ブラック:セミグロスブラック(G) 蛍光ピンク:蛍光ピンク(C) グレー:ジャーマングレー(C) ブルーグレー:↓のブルー+ミディアムブルー(G)+インディブルー(C) ブルー:メタリックブルー(C)+ウルトラブルー(G)+ミッドナイトブルー(G)+純色バイオレット(G)+Ex-ホワイト(G) ※(C)=クレオス (G)=ガイアカラー …書いてみたらほぼ説明書どおりではなかったですね、あれ(^-^;)? グレーとブルー部分はミッチーさんからエアブラシを借りて塗りました。 今回のエアブラシは色々勉強になりました。 一番最初に学び、かつこれは重要と思ったのが、「調色する時は専用の器を使おう!」 当たり前じゃんと思うのですが… 今回、バインダーや脚部など全体の約6割程度がブルーでした。 そのためブルーはエアブラシを使用したのですが、エアブラシは塗料を意外に使用することがHGキュベレイを塗装した時にわかりました。 調色した色が途中で無くなると悲惨なので、ちょっと多めに作っておこうと思ったのが運の尽き。 皿で作るとちょっとしか出来ないような気がしたので、思い切ってヨーグルトの空き容器を使用することにしました。 大きさ的にも申し分ないし、なんかこれ良くない?と思っていた矢先、容器の底が抜けました 当然、中の塗料がだらだらと流れ出しました… せっかく作ったのに、残ったのは半分ぐらい。 意味ね~ 未だにわけがわかりませんが、やはりあれは底が溶けちゃったんでしょうか… 他にも「ふたはちゃんと締めよう」とか「塗った後のことを考えて」とか色々勉強したのですが、このぐらいでやめておきます。 塗装の後はある程度組み立てちゃいました。 その後デカールを貼って、ちょこっとスミ入れしました。 このキットにはかわいいデカールが入っていて、そこだけは失敗するまいと思っていたのですが… ↑な感じに欠けてしまいました(T_T) 超がっかり。ショボン玉な感じです。 このあとがクリアー吹きですが、参考にさせていただいた方(複数いらっしゃいます)それぞれのやり方があるようなので、それぞれ参考にさせていただきながら、がんばってみました。 使用したクリアーはスーパークリア―3(C)と、Ex-クリアー(G)。 使い分けたわけではなく、最初に使ってたクリアーがなくなっちゃっただけです(-_-;) このクリアー塗りが意外に大変で、どこまで塗って良いんだかがわからず、自分の姿がうつしだされるまで、吹き続けました。 クリアー塗り後、乾かすのに一日放置。 乾いた後で、またしても削ります。 ここで使用するのは1000番・2000番・3000番のヤスリです。 3000番なんて削ってるんだか、なでてるんだかわからないぐらいの磨き心地でした。 ここまできたらあとはコンパウンドです。 私はとりあえずタミヤのコンパウンド細目と仕上げ目を使いました。 細目だけでもつやつやでしたが、仕上げ目を使うともっとつやつやになりました(^-^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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