|
テーマ:最近観た映画。(40092)
カテゴリ:映画
ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット主演。 毎日がつまらないと思っているまじめな青年ジムは、ある日会社をサボって電車に乗る。そこで出会った女性ケイトと恋に落ちるのだが、しばらくしてケイトの態度が急変。まるで自分のことを知らないように振る舞い、ほかの男と一緒にいたのだ。落ち込むジムは、ケイトが自分の記憶を消す手術を受けたことを知る。 これ、何かものすごい斬新な映画でした。脚本は、「マルコビッチの穴」の人だそーです。なるほどねぇ。 記憶を消されてショックなジムは、自分の記憶からもケイトを消そうとするのだけど、消されている間に彼の脳から呼び起こされる記憶の断片がすごく面白い。何が真実なのか、最後まで分からず気になってしまう展開です。 普通こういう映像って考えつかないんじゃないかなぁ。複雑でめちゃくちゃ不思議な感じ。もう一回見たい気分。 ジム・キャリーもいい役者さんになったなぁと思います。マスクとか、ケーブルガイとかの頃は、ただのコメディー俳優だと思っていたけど、この映画では影があってすごくカッコイイです。元々ハンサムだもんね。 ケイトの役柄は、ちょっと受け付けなかったなぁ。あんなビッチ、ヤだよ。私が嫌でも男がいいと言ったらしょーがないんだけどさ。 人と人との出会いって、恋に落ちることって、こういうことなんだなぁと、最後のシーンで思いました。思い当たること、きっと誰にもあると思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|
|