どう在りたいか
いつも、今、自分で在りたい。しかし、本当の自分で居た時がどれだけあったのかと思います。長く生きてきて(地球時間で結構長いです。)そう思います。今日、長男と話しをしました。(いつもぶつかりやすい間です。)未熟な母が育て、彼はトラウマをかかえました。多かれ少なかれ世間はそんな関係が多いでしょう。母として未熟な私は、子どもに言うことがコロコロ変わっていたようです。自分に自信のない私は、近くにいる自分よりしっかりしているとおもわれる人の言動を真似しようとしました。しかし、それは私ではないので、自分に戻ってしまいます。そんな中で、長男は迷い苦しんだようです。何が正しいの?何が間違っているの?絶対のものは、何?私は、本当の自分の心の声を無視し、外に真実を求めていました。心の底で今も葛藤している長男に、申し訳ない思いでいっぱいです。今、彼のトラウマを無くしてあげることも、私の今生の仕事のように思っています。どう在りたいか?自分はどう在りたいか?本当の自分はどう在りたいか?人に優しくできる自分か?人に意地悪する自分か?人の話をゆっくり聞ける自分か?人の話を聞けない自分か?本当の自分の心の声を無視しては、自分として生きてはいない!在りたい自分で、在りたい。今、私はそう思って生きています。