××ずに死ねるか

今日は、休日。よって、例によって寝坊。
9時すぎに起きて、先週買った外付けHDDに、最近不調気味のノートPCのバックアップをとる。とりあえず安心。ところが、Windows 98SEなノートPCなため、FAT32でフォーマットしたHDDにバックアップをとらねばならず、4GBごとにメディアの入れ替えを要求される始末。おまけについてきた、Microsoft Backupなのがよくないらしい。他のツールを導入しよう。

午後からは、例の「わがリク」を聴き、夕方は野菜を買いだしに行った。

夜は、映画ならぬテレビ鑑賞。「西部警察SPECIAL」（テレビ朝日開局45周年記念）だ。小さいとき（？）、祖母とよく見た。
青シャツの木暮課長（裕次郎）はすでに「年に一度命日にボトルを開けられる」存在となっているが、最後のフェリー爆破阻止の道具が遺品の万年筆であったりして、存在感が強調されている。
赤シャツの大門さんが課長。その年にして課長とは、「人望は全国に知られていても」業績が認められていないらしい。
革ジャンのハト（舘ひろし）が団長だが、やはり「主任」さんらしく、50歳代にしてまだ係長にもなっていない。バイクに乗ってバンバンぶっ放すのがよくないらしい。
神田正輝や戸田菜穂（なぜかぴちぴちスパッツ姿を披露）らも出演。

さて、撮影中にスポーツカーが観客に飛び込み、放映が延期されていたこのドラマだが、番組にはその危険なスポーツカーも登場。西部署の車はプジョー（？）だったりするのだ。警視庁は金持ちだ。そして、ただの所轄の警察署の捜査係が、なんで宮崎まで行って暴れるのかという、西部警察ならではの疑問も健在。
で、そのスポーツカー、やっぱり危ない車だ。番組中、何度となく急発進をするシーンがあるが、お尻を振りながら不安定に走り出す。パワーがあまっているようだ。あれじゃ、素人の運転じゃ事故を起こすかもなー。
「フルチューンした」という設定のマーチとかそういう車が出てきても面白いと思うのだが、日産がケチったのか？

でも、体罰もなくなったこのご時世に、相も変わらずバンバン銃を撃ちまくり、爆破しまくる展開は健在ですっきりした。