××ずに死ねるか

今日は、昨日の人事ショックから立ち直れない（でもないが）ので、DVD鑑賞。

『Something's Gotta Give』（2003年・アメリカ、配給：ワーナー、邦題『恋愛適齢期』）

監督：Nancy Mayers
脚本：Nancy Mayers、
製作：Nancy Mayers、Bruce A. Block
音楽：Hans Zimmer

出演（役名）
Jack Nicholson （ハリー、63歳のヒップホップ系レコード会社社長、30歳台の女としかつきあわない、結婚はしない）
Diane Keaton（エリカ、50歳台の舞台脚本家、離婚歴あり、もともと娘がハリーと交際していた）
Keanu Reeves（ジュリアン、30歳台のハリーが担ぎ込まれる病院の心臓外科？医）

最近追求中のJack Nicholsonの「恋愛～」シリーズ？

おじさん、おばさんでも恋はするのよっ！という感じの元気が出る映画。
老人クラブとか、老人ホーム、更年期教室なんかでみんなで見ると元気が出るだろう。
ハリーは黒、エリカは白、というシンプルな色分けも効果的。

Diane Keatonの熟年の魅力はさすが。知的な美と言うべきか。
そして、Jack Nicholsonって、かわいいオッサンだ（タモリにも似ている）。

（評価：★★★★☆）