××ずに死ねるか

第20回オリンピック冬季競技大会・第1日（2月10日）

いよいよ2006年冬季オリンピック（トリノ・オリンピック）が開幕。オリンピックとか万博と聞くと、なんとなくわくわくしてしまうのが私の性。
最大の問題は、日本との時差8時間。おかげで開会式の開始時刻は日本時間で28時！（朝だと思えば翌日4時）
夜の延長として見物することに決め、映画を観ながら時間を待った。

入場行進で、各国のプラカードを持つお姉さんの衣装が、「雪山」というか「ゲレンデ」なのは笑った。良くできてます。イタリア人がんばってます。そして、入場行進の音楽が1970～1980年代のヒット曲メドレーだったのはなぜ？選手の半分以上は生まれていなかったのでは？まあ、楽しみましたけど。

さらに、欣ちゃんの仮装大賞のハイパー版の動くスキー・ジャンパーの人絵？これも笑いました。すごいです。でも、ダンスが一人一人バラバラです。さすがイタリア人。ラテンの血。スマップばりです。

オノ・ヨーコの英語はなまってた。
ダンサーの血管（動脈静脈）マンはちょっとグロかった。

そしてなにより、パバロッティが、プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》 のアリア「誰も寝てはならぬ」を現地時間の22時ごろ歌うのは傑作。そのころすでに半分ぐらい寝ていたが、笑って目が覚めた。

とにかく、楽しく笑った開会式だった。

明日からの競技が楽しみだが、朝がつらいなー。