××ずに死ねるか

映画『DREAMGIRLS』（2006年・アメリカ、パラマウント、邦題『ドリームガールズ』）

久々に映画館で鑑賞。レイトショーで1000円也。
田舎の小さい映画館のためか、画質が悪くちょっと残念。その上、となりのおばさんが、遅れて入って来た上に、隣の席においておいたバッグの上にいきなり座られたり（席はまだまだ空いていた）、ガサガサお菓子を取り出したり、携帯電話を開いたりして非常に迷惑だった。

モータウンの歴史みたいな映画。『Dreams』は『Supremes』だったり、『Patience』は『What's Going on』だったり、黒人家族グループは『Jackson 5』だったりするんだろうな。すこしはほんとの話もあるのか？

映画を見ていて、自分はソウル・ミュージックが好きだということがよくわかった。
ミュージカル映画で非現実的だったのは残念だが、イヤミのないミュージカルで好感を持った。

ビヨンセ、がんばってます。Jennifer Hudsonの歌が迫力ありました。最後の「Dreamsは本当は4人です」は、予定調和だが感動的だったぞ。

でも、エディ・マーフィーのラップは時代的に合わないし、最後シーンの親子対面はちょっとなぁ。

DVDで復習します。

（評価：☆☆☆☆★）

ドリームガールズ （公式サイト）
『DREAMGIRLS』（IMDb）