リウマチ日記（エンブレル）

最近思うことを、思うがままに書き綴ってみようと思います。

エンブレルを始めるにあたり入院したとき、同部屋だった方との出会いが私を替えました。
退院する直前にお話しするようになれたのですが、本当はずぅっと気になってお話したかったのです。けれどその方は朝と晩は体調が悪いようで、昼間はお見舞いの方がいて・・・話すきっかけを失っていました。
私が退院する頃なんとかお話までこぎつけました。
「どんな薬も私に合わない。今合うのは点滴なので退院できない」（省略すると）
とおっしゃっていました。
そうゆう方がいらっしゃるとは思っていなかったというか人事に感じていたので、自分の浅はかさと向き合ったと同時に、自分の環境に感謝しなければならないと思いました。
私には薬を選べる！という幸せ。
色々な考え方があると思いますが、私は病院で出会った方にも合う薬が何とか見つかるといいなと本当に心から思います。
そしてこんな風に思えるようになったのも、ブログで出会った方々、友達・家族・親戚・・・
皆さんのおかげだと思っています。
リウマチの友の冊子を送ってくださるという思いやりのある方に出会えたこと、この輪をつなげて行きたいと思います。

そして入院時に出会った方と、退院するときメールアドレスを勝手にベッドの上に置いていったのに、体調が悪かったらどうしよう・・・と連絡を取っていなかったので、この出会いを大切にすべくメールをしようかな？と思ってます。

皆さんに合う薬がドンドン開発されるといいなぁ。