つづき
予定通り6時に病院に到着。時間外なので救急の窓口で受付。住所やら名前やらを自ら記入(まだ余裕^^)し、病棟へ向かいました。すぐに陣痛室に案内され、助産師さんに診てもらいました。すると、、、子宮口は6センチ開いてるし、午前中には産まれるかも、と。え~まだこんな痛みなのに本当にそんな早くに産まれるの?と思いながら、一度4時半に起こした相方は「とりあえず仕事を片づけてから向かうわ」と言ってたけど「もしかしたら早く産まれるかもしれないから今すぐこっちに向かって」と急いで連絡。6時半くらいやったかな。その後、看護婦さんに着替えるように言われたんですけど、まだまだ余裕のある私は「もう着替えるんですか?」と(^^;後になってこのタイミングで着替えた事を感謝するのですが・・・着替えてベットに横たわり、NSTをつけられていよいよ戦いが始まるか~なんて思っていました。この時点で6時半から7時前くらいだったでしょうか。朝ご飯も食べずに病院へ来たので、母が近くのコンビニに買い出しに。その辺りから少しづつ痛みらしい痛みが始まりました。心の中では、「痛くな~い、痛くな~い、まだまだ~、まだまだ~」と自己暗示。母が買い物から戻って来た頃には、買ってきてくれたサンドウィッチを1つ食べるのが精一杯でした。なんていうんですかね、お腹は空いてるけど食べるという事が気が散るというか集中出来なくて、病院に来る前に食べてくるんやった~と後悔しました。そうこうしてたら、みるみる痛みが強くなり間隔も短くなってきました。陣痛は何時間もあるもの、そう思っていたので相変わらす「まだまだ~、まだまだ~」と自己暗示しながら乗り切っていました。が、どうも間隔が短いような感じ。母もそれに気がつき看護婦さんを呼んできてくれました。NSTをみた看護婦さんは、今度は助産師さんを呼んできてくれて内診してくれました。診た助産師さんは、半笑いで「全開や~」。8時頃でした。病院に到着して約2時間で全開になったもんやから‘半笑い’ですよ(^^)じゃあ分娩室に、と言われたものの私、う、動けません。ムリです。と。だってね~、ほとんど休みなく痛みがやってくるわけですよ。そんな移動するタイミングなんかないんです。が、回りのみんなはNSTをみてるから陣痛の波がおさまってる時がわかるから「ほら、今動かないと!」とかいうわけです。ムリやって~(>