馬籠宿から妻籠宿へ
45年ぶりの馬籠宿に別れを告げ 今回の旅行の目的の一つ中山道ウォーキングの始まりです。いただいたマップを頼りに馬籠から妻籠 約8km ,通常3時間の距離を4時間かけて歩く予定。(正直歩けるのかなぁ~と不安もいっぱい) さて、いよいよ中山道だ 馬籠峠までは登り道がえんえんと続く、流石に馬籠宿の町中とは違い雑草が生い茂り少し荒れているようですが、昔に比べると格段に整備されている。 そのまま進むと途中で石畳の道は途切れ、集落の道へと合流した。家も何処となく古めかしいのでそれらを見ながら登った。急な登り坂を登って行くと、十辺舎一九の大きな碑とともに休憩所があり、 「渋皮の むけし女はみえねども 栗の強飯ここが名物」と刻まれていました。 坂道を登り続けること、約1時間。標高801mの馬籠峠へようやくたどり着いたら、峠の茶屋が1軒建っていました。平成の大合併で馬籠が中津川市に入り、ここが長野県と岐阜県の県境となった。峠の茶屋で小休止(大休止かも) このブログを書くために、45年前の日記を探し我が家の倉庫を大捜索、懐かしい日記ついに発見しました。読み返してみると、民宿も少なく、勿論お金もない高校生。大きいリックとテントを背中に背負いながら歩いたようです(よく覚えていませんが)馬籠から奈良井まで11宿 88Kmの道程を5日間で走破。 若さなんでしょうかね 快調 快調 書き込みが現在、馬籠から801mの馬籠峠の頂上に登りついただけで足はパンパン・・・・・・・ 45年の時の経過を強く感じました ここから妻籠宿まではず~と続く 下り と喜んではいられない。 登りよりも下り坂の方がきついとかいいますよね。 途中の道、桜の花が満開でした 頑張りますつ づ く