ほぬと愉快な家族達

先日、小雨降る中「毎度毎度」のステラタウンに行ってきました。
その後スーパーに寄ってゴッソリと買い物をしてきたのでございます。
ベビーカーの下のカゴに荷物を詰め、ベビーカーのハンドルにつけてるフックにも荷物をた～んとぶら下げて帰ったのでございます。

マンションのオートロックので、一人のおばさんが中に入って行くのが見えた。
ポストで郵便物を確認した後に入って行ったら、エレベータのドアを押さえて必死な顔をしているさっきのおばさんがいたのだ。
あ～、わざわざ待ってもらっちゃったのかな～って思ったら、エレベーターがなぜか動かないとのこと。
エレベーターの管理会社の番号があったので、携帯で電話をしてみた。
「小一時間でそちらに行くと思います～。」

小一時間だぁ～？？？

このクソ寒い中、ベビーカーに乗ってるハルと待たなきゃかっ？
アタシ一人でハルとベビーカーと、この大量の荷物を持っていく自信ねぇ～ぞ！！
…とショックを受けていたら、今度はサッカーの川渕チェアマンに良く似た、小柄なおじさんが来た。
エレベーターが故障してる旨を告げたら、アタシの荷物を持って行くよ～と言ってくれたのだ。
前出のおばさんも
「アタシの荷物今からおいてくるからちょっと待ってて～。」
と、そのおじさんと軽めの荷物を持って上がってくれたのだ。（ウチは５階）
二人が戻ってきてアタシはハルを抱き、おばさんは重たいスーパーの荷物を持ってくれ、おじさんはハルのベビーカーを持ち、えっちらおっちら５階のウチの前まで持ってきてくれたのだ。
二人の部屋番号を聞いたら、６階と７階の人だった。

荷物をウチに入れて、先日ダンナの親から送られてきたリンゴを持って、ハルを抱えて（笑）お礼を言いにいってきた。
二人とも「気を使わないで～」って言ったけど、ほんっとに嬉しかったし感謝してるので、ほぼ強引に（笑）渡してきた。
ちょこっと話もしたんだけど、二人ともとても子供が好きだったみたい。
だから尚よかったんだな～って。


マンションの人って会ったら挨拶とかはするけど、こういうときにすごく親身になってやってくれるなんて、ほんっとにうれしいし良かった～。
いいマンションに引っ越してきたもんだ！！
アタシもなにかあったら誰かの役に立てるようにしなくちゃ。

…ますますダンナの親と同居したくなくなってきたぞ！！！