ほぬと愉快な家族達

ここのところ、ほぼ毎日整形外科に通ってるアタシ。
腰痛持ちになってしまったので、こまめに通って電気かけて、マッサージをしてもらうのだ。
もちろんハルをベビーカーに乗っけて通っているのだ。

今日はちょこっとステラに行ってから病院へ行ったので、夕方というよりも夜になってしまったのだ。
なもんで人がまばらで空いていたのだ。
ハルＬｏｖｅなＳ先生（♂）と言う人がいるのだが（多分「40代後半」の確か「独身」のマッサージの「ヘタ」な先生）、毎度の如くアタシがうつぶせでマッサージを受けてるところにやってきた。
アタシの頭のところにベビーカーをおいてるので、頭を上げればハルが見えるのだ。
頭を上げて見たらＳ先生がしゃがんでベビーカーの幌をあげたのだ。（ハルは寝てた）
「ハルく～ん、こんばんは～。」
アタシは頭を降ろして、先生がハルを起こさないことを祈ったのだ。
急に先生の声が聞こえなくなったので、頭を上げてみたら…ハルのホッペにキスしようとしてるではないかっ！！！！！

「えぇぇぇぇ～っ！ちょっとＳ先生何しようとしてるんですかっ」

と叫んで幌を降ろしたら、幌をあげてまたしようとするではないか！
だからまた降ろしたら

「いいじゃな～い、いつもこれが楽しみなんだから～」

とまたしようとするではないかっ！！！！！
アタシをマッサージしてる先生は苦笑してるし、周りのマッサージをする先生もちょこっと唖然としてるし…。
マッサージの先生の中の一番上の先生がしてるから注意できないのか？？？

「うちのコにそんなことしないでください」

って言ったら

「いいじゃない、減るもんでもないんだし～」

…そぉ～いう問題じゃねぇぇ～だろぉぉ～がよぉぉ～っ
こぉ～のロリコン変態　クソオヤジがぁぁ～っ

「減るんじゃぁ～！触るんじゃねぇ～！」

ここでハルが起きて号泣。

「あ～あ～、ハルちゃん、どうして泣いちゃったんでしゅかぁ～？」

…絶対コイツ変だ。キショイっつーかキモイ。
いつかきっとアタシはコイツをぶん殴るかもしれない…。
ハルも何かを悟ってくれたらしく、幌を自分でさげたのだ。
でもまたＳ先生があげてハルの顔に顔を近づけようとするから、またハルが幌をさげる。
アタシももうイヤになって

「もうハルに触んないでくださいよっ！！！」

と強く言ったのだ。でもヤツは聞く耳を持たない。
更にハルが号泣したので、Ｓ先生は去って行ったのだ。


…これってセクハラだよね。
患者の子供にセクハラだよね。
絶対コレってありえないよね。

もう怒りがこみあげるし「いつもこれが楽しみで」って、いつもやられてたのか？ってもう考えるとゾォ～っとしちゃってしょうがない。
ウチに急いで帰って残業中のダンナにメール
「今電話することできる？」
すぐに電話がかかってきたので、事情を話して
「苦情の電話入れたほうがいいよね～？」
「うん、それはしてもいいと思う」
ということで、ソッコーで電話した。

受付のお姉さんが出て事情を話したら
「気分を害されて申し訳ありません」
って誤ってくれた。
一応この苦情がどう取り扱われるかを聞いたら
「院長にまず報告をして、院長から本人に話がいくと思います。」
って言われた。一安心。




…だと思ったのだ。
実はコレを打ってるのはコレの翌日なのだ。
20日の日記を打ってから打ってるのだ。
そう、病院へ行ってきたのだよ。コレの翌日も。
ダンナも一緒だから手を出してこないだろうと思ったのだ。

と～こ～ろ～が～だぁ～
ハルの元に駆け寄ってきたのだ。誤るのかと思ったのだ。
そしたら

「ハルく～ん、こんにちはぁ～」

とハルのほっぺをツンツン触るのだ。
アタシとダンナはドン引きしたね。っつーかアタシはゾッとしたね。
苦情はどーした？オマエのところにいかなかったのかっ？？？？
触るなぁ～！ハルが穢れる～！！！

アタシは普通の声よりももーちょっと小さい声で
「セクハラしないでくださ～い」
と何度も訴えたのだが、何度も何度もハルを触るのだ。

気持ちわる～い

たまたまアタシ達の後ろに昨日アタシをマッサージしたＮ先生が。
Ｎ先生今日も苦笑。
止めてくれよぉ～！！！



あ～、病院行きたいけど行きたくない…。
どーしたらやめさせられるんだろう