ほぬと愉快な家族達

みんな～内臓元気かぁ～い


あたしゃこの日記を一度打ったんだけど、メンテナンス中とかいって載らなかったから、打ち直してるのだ。１時間くらいかけて打ったのに…楽天のバカ


え～っと…先月健康診断を受けまして…結果「すんげぇ貧血」ということで、先生が恐ろしいことをアタシに言ってのけたのだ。

「もしかしたら胃や腸の癌かもしれないですねぇ～」

…はいなんで貧血で内臓の癌だっつーのさ

「胃や腸で出血して貧血ということもあるんですよ。
んじゃ一度胃腸の内視鏡しましょっか　
イヤならイヤでいいんですよ。癌だった～あの時検査してれば良かったのに～って事になっても知りませんので～」

…カッパみたいな風貌で恐ろしいこというじゃん～
まだハルと一緒にいたいから受けておくかぁ～…と、前にも先生に勧められてやらなかった内視鏡をやることにしたのだ。

内視鏡をやるのにＢ型肝炎の検査せにゃ～ならんっつーので、血液検査で\2,020-。
そんなんでこんなに取られるんかい
っつーか貧血なのに、そんな血を抜くなんて折衝なぁ～（爆）


それ以降を下にズラズラ～っと書いていきます。
これから受けようと思ってる人は参考にしてみてください。


９月２８日
＜朝食・昼食は繊維質のものを食べるな＞といわれてるので、パンを食べる
＜夕飯は「お粥・うどん・パン・スープ・豆腐・はんぺん・白身魚・プリン・ゼリー」これらのものを食べてください＞と指示が出てるので、お粥で済ます。ハルにもお粥を付き合ってもらう。ちなみにダンナには「外食してくてくれ」と頼む。ちなみに夕飯は夜９時までに済ませろとあるので、８時に食べ終える
夜９時…事前にもらってる下剤（ラキソベロン）を飲む。若干便秘気味だったので「マグコロール」という薬も飲む。
　ちなみに…「ラキソベロン」は甘く、「マグコロール」は酸っぱい。
寝る前に２リットルの水に「スクリット（腸の中をキレイにする薬）」という粉薬を溶かして冷蔵庫へ入れておく
内職とかやって３時頃寝る


９月２９日
朝６時、便意を感じて起きる
朝８時から昨日作った「スクリット」を２時間かけてすべて飲む
　ハッキリ言って飲みっぱなしって感じ。ちなみにこの薬はしょっぱい（笑）
飲み始めて１時間で看護婦さんに事前に聞いてた便意がやってくる
トイレに行くたびに便をチェック。説明書にある画像と同じ便になるのをひたすら祈る
祈りが通じたか（笑）、いい便の状態になる。12時30分からの予定なので、12時に病院へ入る

ここからは病院内…
病院に着いたら血圧を測る（自動血圧計）
呼ばれて控えのベッドへ行く。お尻のところが縦に開いたズボンに履き替えて、体温を測る
点滴を打つ（後々催眠導入剤を打つので、血管を確保するらしい）
胃の泡を消す薬を飲む（２種類…マズイ）
麻酔を半量、注射器で喉元に入れられる。長い間喉元に入れておかなきゃならないらしいんだけど、苦いし麻痺して少しずつ飲み込んでしまう（最後には飲み込む）
呼ばれて移動する
仰向けに寝て残りの麻酔を喉元に入れられて、右手を上に上げて腹部のエコーを撮る
麻酔を飲み込んで左向きに横になる。このときに睡眠導入剤を投与される。口に器具を咥えさせられる

…ここまでは記憶にあるのだ…

多分このあと胃カメラを突っ込まれ、カッパのような風貌の先生がフンフン言いながら、人の胃の中を見るのだ（多分だけどね…笑）。
んでもって終わったら人のケツにカメラを突っ込んで、ほぉ～と言いながら人の腸を見ていくのだ（爆）

腸の検査の終わりの方で覚醒する。「わぁ～、腸って意外とキレイですねぇ～」と言った記憶がある。
終わってカメラを抜いて、モーローとする頭でありつつも自力で控えのベッドへ帰るのだ。（んで着替える）
心行くまで爆睡
自力で起きて、看護婦さんに一声かけて、待合室で説明を受けるのを待つ
先生に呼ばれて結果を聞く
異常がなかったので\11,570-を払って帰る（ポリープとかあると切除して検査にまわす…と値段が跳ね上がるらしい）



内視鏡は異常なかったんだけど、エコーで肝臓に「肝嚢腫」だかなんだかよくわかんないんだけどあって、半年したらまた再検査（エコー）するらしい。
まぁ、癌やポリープがなくってよかったですわ。


この一連の流れで辛かったベスト３を発表します

第３位　「マグコロール」を飲む　（酸っぱくて飲めたもんじゃない…絞りたての「100%レモンジュースを飲むって感じ）

第２位　「スクリット」を飲む　（量がハンパじゃないし、２時間で飲みきらなきゃいけないのもあるし、なんてったってしょっぱいのだ）

第１位　喉元に麻酔を入れられる　マズイし苦しいし、なんか気持ち悪くなって吐こうか真剣に悩んだ。そんなのを２回もやられるのはマジでキツイ（喋れないんだよね．いろいろ聞きたいことあってもさ）

こんな感じで初めての「胃腸の内視鏡体験」は終了しました。
いやぁ～…もう結構ですわ