ほぬと愉快な家族達

今日、出先で「車の助手席の鍵が壊されている」ことに気がついた。

…多分これは手馴れているヤツの仕業だなという感じ。

出先だったんで、自分とこの駐車場に帰るまで警察には連絡しなかったのである。

…夕方駐車場に戻って、すぐに電話をする。

たまたま今日の朝、家の鍵を拾ったので「駅前の交番」に届けに行った時に、その鍵が落とし主に届いたら電話をもらうことになってた。

お昼くらいに交番から電話があって、無事に届いたと言う連絡をもらったので、なんとなくその交番の電話番号を携帯のアドレスに登録しておいたのだ。

…んで話を戻して、その交番に電話しようかと思ったんだけど、こういうことの応対できるのかな～と思って、管轄の警察署に電話したのだ。

その番号もたまたまポストに警察からの「お知らせ」が入ってて、番号が書いてあったので登録しといたのだ。

…ちなみに１１０番に電話すると県警にかかるらしく、そのあと近くの交番に連絡が行くと聞いてたので、なるべく管轄の警察に連絡すると来るのが早いという話である～。

警察に事情を話してきてもらうことになり、ついでだから保険屋さんにも電話。

車両保険に入ってるので、そういう修理のお金も出るらしかったのでお願いしてみる。

また明日連絡がくるんだけど、修理代は無料が確定。

すぐ警察か来るとおもって、さっさと電話を切ったんだが、多分寒空のなか２０分くらいまったはず。

見知らぬ車が駐車場に来て止まったと思ったらいきなり

「お待たせしました、警察です～」

と放送が…。

覆面パトカーで来るかぁ～？普通～（笑）。

っつーかこの近距離で、放送しないでください

おまわりさんが二人来て、事情を話してみてもらう。

「じゃぁ～、車の指紋取っていいですか～？」

…おぉ～ぅ、なんかドラマで見たのと同じ～。

指紋を３箇所から採って、調書を書かなきゃならないらしくイロイロ質問されて（もちろん暗くなった外で）、ハルと戯れながらそれに答えるアタシ（笑）。

一通り調書を取ってから確認して、今度はアタシの指紋を採取。

本当はダンナの指紋も採取するらしかったんだけど、まだ帰ってなかったので取れず…。

すべて終えて、おまわりさんが帰ろうとしたときにちょうどダンナが帰ってきた（駐車場にきた）。

おまわりさんがまた準備してダンナの指紋を採取。

多分アタシとハルは、寒空の中１時間３０分は外にいた。

多分アタシは風邪ひいた。今すご～く寒気がしている。

コレ打ったらさっさと寝るつもり～。

おまわりさんは芸能人に二人ともソックリで、一人は俳優さんなんだけど名前が出てこない。

もう一人のいろいろ話したオマワリさんはお笑いの「COWCOW」だったかの「伊勢丹の紙袋で～す」とかいう人にソックリ。

顔もちょこっとなまってるとこもソックリ。

刑事課らしいんだけど

「今でも白バイ隊はあこがれなんですよぉ～」

と夢のある人であった。説明も詳しくてとてもいい人だったと思う～。

午前中に行った交番の人にはちょ～っと「それってどーよ」って思ったけど、こっちのおまわりさんはほんとに感謝です。

車の鍵が壊されてすっごく凹んだけど、とりあえず盗まれたものはなかったし、おまわりさんがいい人だったから、まぁいっか～って感じでしたとさ。

さて～、風呂入って寝ますわ～。