テーマ:愛犬のいる生活(77304)
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きかん坊だった花子を、躾けたのは私でした。 周囲から見たら、そこまでしなくても。。。という位厳しく。 結果、今迄で一番という程の利口な犬になり、散歩に行けば必ず 「はなちゃ~ん」と1匹だけ声をかけられた人気者でした。 そんな愛しい花子が逝き、一週間以上が経ちました。 寝たきりになった時は、まだうつ伏せでした。 そんな花子に、初めて私が水を飲ませてあげようと、入れ物を傾けると、 ヒタヒタと舌で飲んだ花子。上手くは飲めなかったけど。。。 その時 透明の液体がみるみる目にたまり、大粒の涙が、ボタッと2滴水入れに落ちたんです。 目やになのか膿なのか判らない程、ブルーの目から緑の液体が絶えず出てた。 だから、涙だと、すぐわかりました。 「大丈夫だよ。はーちゃん頑張って、頑張って」 それから約2週間。。。 亡くなる前の日、以前と何も変わりはなかったのに 私は、何故か一日中花子のそばに付っきりで看病した。 『 安心 』 させてしまったのかもしれない。。。
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