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テーマ:中学生ママの日記(17703)
カテゴリ:子供
楽しみにしていた運動会当日。
私は早朝からお弁当作り。 娘も張り切って出かけていきました。 まず、出番は障害物競走。タイトルは『DOKEANNE?』 “はぁ?”訳すと『どけあんね?』→『どこにあるの?』ということで、借り物競走でした。 コースの両側から男女6名づつが走って行きカードを合わせてペアを作り、 中央にいる先生が指示した物、人を二人で協力して探してゴールまで走ります。 その探し物がちょっと意表をついていて、 『めがねをかけて、ひげをはやした男の人と三人で手をつないでゴールする。』とか 『帽子をかぶった小学生の男の子を男子生徒がおんぶしてゴールするとか。』 娘の時は『観客席の保護者の中から○○さんを探して一緒にゴールする。』でした。 ○○さんという苗字はこのあたりでは多い苗字なので、 ○○さんはすぐに見つかったみたいで、『お願いしまーす!』と声をかけたら、 ご夫婦できていた○○さん、どちらが出るかで相談していて結局娘のペアは3着でした。 他には、『観客席に行ってお茶を一杯もらってくる。』とか 『自分のハチマキを渡して、サンダルを借りてくる』とかあったんですけど、 見ていて面白かったのはそういう時に、真っ先に親がいる観客席に来る子と、 親は『こっちこっち~』と呼んでいるのに、知らん顔して自分で探している子に分かれるんですよね。 家での親子関係が垣間見えました。 そして、娘が楽しみにしていた80m走。 6名づつ走るのですが、組合せを見て、“今年はいける!”と思ったらしく、 『今年は1番とれるから見ててね。』と言ってました。 これは予告どおり1番で本人も v(^-^)v でした。 一番の盛り上がりは、なんといってもクラス対抗リレーでしょうか。 娘達の学年は3クラスあるので、各クラスから2チーム、計6チームで走ります。 私達の頃って、リレーは早い人を選抜してやっていたと思うのですが…、今は全員走ります。 なので、走る順番を決めるのにも悩むようです。 走る前、担任の先生は子ども達と円陣を組み、かけ声をかけ、 『お前達は絶対に勝てるから。自信持って走れ。』と言ったそうです。 うん、やっぱり体育会系の先生です。 で、スタート。抜きつ抜かれつ娘がバトンをもらった時は2番でした。 なんとか2番をキープしたまま次の子にバトンを渡し、 その後の頑張りで、なんと!1着でゴールしました~。 もう1チームも3着でゴールし、子ども達は大喜びでした。 先生のおまじない、効いたのかな? 娘は連日暑い運動場での練習でクタクタになってましたが、 また一つ楽しい思い出ができたみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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