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カテゴリ:子供
だいじょうぶだいじょうぶ 先日参加したPTA役員研修の講演会で、作家の柳田邦男氏が紹介された絵本です。 毎日おじいちゃんと散歩している主人公の僕。 二人で歩いていると楽しい発見や出会いがいっぱいあって僕の世界はどんどん広がっていく。 でも、困ったことや怖い事もいっぱい。突然ヘビが出てきたり、転んですりむいたり。 そんな時おじいちゃんは僕の手をぎゅと握って 『だいじょうぶだいじょうぶ』 と言ってくれる。 僕はおじいちゃんのその言葉を聞くとおまじないにかかったように この世の中、そんなに悪い事ばかりじゃないと思えた。 というお話です。 顔と顔を向き合わせた語り言葉がもたらす 安心感とぬくもり 、それが『言葉力』。 柳田氏は、子ども達が心豊かに育っていく為に『言葉力』が欠かせないと話されました。 我が家の子ども達はもう絵本という歳ではないのですが、 たまには親子で読んでみるのもいいかも・・と思いました。 この絵本のように、おじいちゃんと仲良しの我が家の息子。 二人の絵本を作るとしたら、きっと題は 『よっしゃ、よっしゃ』 かな。 (実家の父は関西人なので、息子がお願い事すると必ず『よっしゃ、よっしゃ』なのです。)(^-^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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