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テーマ:小学生ママの日記(28708)
カテゴリ:子供
昨日の日記にも書いたように息子の運動会無事終了しました。
が、ちょっと笑っちゃった話がいくつかありましたので、ご紹介します。 息子の小学校では毎年恒例になっている6年生の種目があります。 タイトル『愛抱きしめて、2005』という親子で参加する障害物競走です。 まず、親子で二人三脚でスタート、 30mほど走ったところで風船を膨らまし、親子で抱き合って風船を割ります。 また、少し走ったところに次の指示を出す札があります。 札には“手をつないでゴール”か“おんぶでゴール”と書いてありますので、 指示通りにゴールまで走ります。 参加するのはお父さん、お母さんどちらでもOK。 最初の二人三脚からもたつく親子や、なかなか風船が割れない親子などいろいろ。 最後に“おんぶ”の指示が出た親子はどちらがおんぶするか…、で盛り上がります。 今年も体格の良い男の子がお母さんをおんぶしてゴールしたり、 お母さんの身長を超えた子が、お母さんにおんぶされ、 先生に『○○君、それはムリでしょう~。』とアナウンスされたりと観客の笑いを誘っていました。 そして噂によると…この種目、以前は午後に行われていたのですが、 お弁当の時間にビールを飲んだお父さん達が出たときに 走ったり、風船ふくらましたりして足元が危ない状態になるので 今は午前中の競技になったということです。 我が家は、娘の時も、今回も夫が出ました。私もう走れませんもの。。 ママ友とも話していましたが、 『おんぶの指示が出たら困るものね。きっとおんぶしたら立ち上がれないよね。 でも、私たちがおんぶされたらそれはきっと児童虐待のようになるし (^-^;』 そしてクラス対抗リレー。 1クラスを2チームに分け、3クラスあるので合計6チーム+PTAチームの7チームで走ります。 朝、学年部長のママに『PTAでリレーに出てくれない?』って言われたので、 『わぁ~、走るのは無理~~全然運動してないし。。』と言ったところ、 『ううん、子ども達に勝つとまずいから、走るだけでいいのよ。』って言ってました。 結局他にメンバーが集まり、私はなんとか逃れることができました。 そして、スタートのピストルが鳴ると… 走る走るお父さん達・・・ “あら?あんなに本気になっていいの?” 人間ってあの状況になると理性より闘争本能が働くのでしょうね。 結果は…息子のクラスの2チームが1,2フィニッシュで、 3着がPTAチームでした。。 まぁゴールしてしまったものはしょうがない。 本気で走ってしまったお父さん達、観客席に戻っても肩で息してました。 そして、優勝した息子達のクラス。 担任の先生が、たまたま近くにいたお母さんに声をかけたそうです。 『帰りに優勝旗持って記念撮影しますから、玄関前で待っていて下さい。 同じクラスのお母さん見かけたら声かけておいてください。』って。 で、玄関前にチラホラと集まったお母さん達。 『ねえねえ、私たちも一緒に撮るのかなー??』『どうだろうねー?』 『でも、一日汗かいて化粧とれてるよね。直さなくていい?』 『うん、もうみんな似たりよったりだし、いいんじゃない。』 で、先生と子ども達が出てきました。 先生が子ども達に『はい、みんな並んで~じゃあお母さん達撮ってくださーい!』 アハハ、そうですよね。『お化粧直してなくて良かったね・・・』と苦笑いでした。 まぁこんな感じで、子どもに負けないくらい親も楽しんじゃってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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