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カテゴリ:その他
昔、こんなコピーがありましたね。ご存知の方は、私と同世代?
私は、基本的に“読んでから見る”タイプです。 東野圭吾の『白夜行』 以前から読んでみたいと思っていましたが、長編なのでついつい先送りにしてました。 でも、来月ドラマ化されると聞き、これは是非“見る前に読まなきゃ”と思い立ち 早速、図書館で調達してきました。 感想は・・・う~ん、難しいです。 子どもの未来を決めるものは何なのでしょうか? その子が生まれ持った性格?親の育て方?育った環境? 不幸な星の下に生まれた子どもは、人を踏み台にしないと幸せになれないのでしょうか? 最後まで、主人公の口から真実を語られる事がなく、 主人公を取り巻く人間達の視点を通して話が展開していくので、 それだけに読み終わってから、自問自答してました。 来月から始まるドラマでは主人公雪穂役を綾瀬はるかさんが演じるそうです。 本から得たイメージでは、結構合っているかな、って思います。 この長編がどんな風にドラマになるのか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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