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カテゴリ:子供
毎日子ども達と些細な事で大笑いしたり、喧嘩したり、バタバタと賑やかに暮らしている私だけど、
先日、友人と話していて、『そういえば、子育てが辛かった頃があったな~。』と思い出しました。 朝仕事に出かけると、何時に帰ってくるか分からない夫。 一人で幼い2人の子どもの育児と家事、仕事。 毎日時間に追われ、食事もお風呂もバタバタ。大好きな本を読む暇もない毎日。 育児ノイローゼや幼児虐待という言葉が他人事ではないと思いながら、 夜布団に入ると、“今日も生きていた…”って思った事もありました。 今の私だったら、『まっいいか~、このくらいで。』って思えるだろうに、 その頃の私は、育児も家事も手を抜けなくて…。自分にも子どもにもイライラ。 そして一番イライラしたのが夫の態度。 仕事の時は仕方ないけど、休みの日も家族との時間より自分の趣味を優先させる夫に 不信感ばかりが募る毎日でした。 『何も趣味がないから、そんなにイライラするんだろ。何か趣味を持ったら。』と 夫に言われて時には、殴ってやろうかと思いましたね。 “私だって結婚前はたくさん趣味があったわよ~。 だけど、今は趣味を楽しむ時間もお金もないでしょ!この甲斐性なし~!”という言葉を、 グッと飲み込んで、“今に見てなさいよ!”って思ったものです。 子どもが成長すると、手がかからなくなった分お金がかかるし、 小さい頃とは違う子育ての悩みも出てきて、子育てってキリがないなーって思うことも多いけど、 成長した子ども達は、話し相手にもなるし、相談相手にもなってくれるから、 昔ほど孤独を感じる事はないかな。 最近の私は、育児も家事もほどほどで、 本当はもっと頑張んなきゃいけないのかもしれないけど、 今、孤独に子育てしてる人には、頑張り過ぎないでって言ってあげたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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