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テーマ:小学生ママの日記(28708)
カテゴリ:子供
この週末、息子のドッジボールの九州大会で宮崎まで行ってきました。
ここから宮崎までは、高速を利用しても約5時間の長旅。 子ども達、監督・コーチ・マネジャーの先生、保護者で総勢44名。 大型バスをチャーターしての道中は、お菓子が飛び交い、まるで修学旅行でした。 ホテルに到着後、本番の会場となる体育館で1時間の練習。 隣のコートにいたチームと練習試合をしましたが、長旅の疲れもなく、 子ども達は手応えを感じていたようでした。 ホテルの部屋はツインでしたが、子ども達は子ども達同士で部屋割りされていたので、 夕食後、保護者は大人の時間。 お土産物を買いに外に出た時に、ビールや缶チューハイ&おつまみをたくさん買い込み、 一つの部屋に集合しての懇親会。飲むにつれ、ママたちのテンションは上がるばかり・・・。 だけどビックリだったのは、一番ハイテンションだったK君ママ、 実はお酒が全然飲めず、トマトジュースだったことかしら。 だけど、隣の部屋だった男の子達は、うるさくて他の部屋に避難していたそうです・・・ みんなが楽しみにしていた飲み会とはいえ、大人としての配慮が足りず、反省でした。 そんな中で迎えた本番当日。 参加32チームを8ブロックに分けての予選。上位2チームづつが決勝トーナメントに進めます。 息子のチームは2勝1敗、ブロック2位で決勝トーナメントへ。 1回戦は、九州大会でも常連校で、子ども以上に親もドキドキでしたが、 なんとか勝利することができました。 だけど、ここまでくるとどこと当たっても強豪ばかり。 親は声がかれるほど応援し、子ども達も頑張りましたが、 次の試合では善戦したものの、負けちゃいました・・・。 今回の結果は、ベスト8。 試合終了のホイッスルが鳴ると、膝から崩れる子ども達を見て、 私たちも胸がいっぱい、涙があふれました。 応援席に引き上げてきた子ども達も、声をかける事ができないほど、涙・なみだでした。 だけど、ママ達はみんな分かっていました。 みんな、泣くほど辛い時も、頑張ってきたから、ここまでこれたし、 負けたら涙が止まらなくなるほど悔しいのよね。 帰りのバスの中は、みんな疲れて寝ちゃうかなと思っていましたが、 また元気な子ども達に戻って、またまた大騒ぎでした。(さすがに親は爆睡でしたが) 息子がドッジに夢中になった3年間。 練習が辛くて、帰りの車の中で泣いていた時もあり、 『そんなに辛いなら辞めたら?』と言っても、最後まで『辞める。』とは言いませんでした。 1番にはなれなかったけど、仲間と全国大会や九州大会へ行った事、 辛い時も頑張って乗り越えてきた事。 たくさんの思い出はこれからの人生の糧になってくれると思います。 ここまで指導してくれた先生、お世話係りをやってくれた役員のママ達、 そしてたくさんの感動をくれた子ども達に感謝・感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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