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テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:子供
今日は息子の小学校の卒業式でした。
朝から昨日の春の嵐が嘘のような快晴。 いつのも格好とは全然違う、卒業式用の服を着た息子はちょっと大きく見えて、 朝玄関前で娘も一緒に記念撮影しました。 午前10時、卒業式が始まりました。 在校生、保護者が見守る中を、担任の先生を先頭に緊張の面持ちの卒業生が入場。 1組、2組、そして息子の3組。 担任の先生は、ブルーの着物に、紺色の袴。 保護者からも『先生可愛い~!』の歓声があがりました。 1組から順に、卒業生96名一人一人に卒業証書が手渡され、3組の番になりました。 みんなの間では『先生きっと卒業式ボロボロだよね~。』と話題になっていましたが、 やはり後半、先生の方を見ると、涙を拭きながら名前を呼ばれていました。 そんな先生の姿に、保護者も思わず涙がホロリでした。 また、保護者代表で挨拶をされたYちゃんパパのお話も感慨深いものがあり、 最後に卒業生へ 『夢へ向かって行ってらっしゃい!』 の言葉で締めくくられました。 その後、卒業生と在校生のお別れの言葉&歌。 先生方が歌われるパートもあり、感動的な式でした。 教室に戻ってから、先生からのお話がありましたが、何事にも一生懸命に取り組んでくださった先生。 涙をこらえながら、最後まで子ども達に熱いメッセージを送って下さいました。 最後は、校庭から在校生、その他の先生方が作ってくれた花道を通り、校門まで。 今まで、お世話になった先生達にもご挨拶しながら進んでいくと、 息子が4,5年生の時の担任だったT先生が号泣 してました。 このT先生、大学を卒業後一度はサラリーマンになったものの、教師の夢を諦めきれず、 再度、試験にチャレンジして教師になったという若い男の先生。 教師になって最初に担任した子ども達が卒業という事で、 T先生にとっても熱い思いがあったようです。 校門前では、みんなで記念撮影。 先生と一緒に、仲間と一緒に、そして親子でと、あちらこちらで笑顔がはじけていました。 そして、その後謝恩会へ・・・。謝恩会での話はまた後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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