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テーマ:中学生ママの日記(17702)
カテゴリ:子供
先日のブログで、息子へのたくさんのお誕生日おめでとうメッセージをいただきました。
ありがとうございました。 13年前の今日、私は息子を出産ました。 その年の夏は、雨が多い年で世間では“冷夏”だと言われていましたが、 私にはそれまで生きてきた中で、一番暑い夏でした。 長女を妊娠中は早くから仕事を辞め、胎教に良いというモーツアルトを聴きながら 穏やかな気持ちで出産の日を迎えましたが、息子を出産した時長女は2歳4ヶ月。 甘えん坊で、泣き虫で、抱っこが大好きな手がかかる子でした。 モーツアルトどころか、毎日私と娘のにぎやかなやりとりを聴いていた事でしょう。 娘を追いかけて走る私にビックリしていたのか、お腹の中ではおとなしい子でした。 妊娠初期は順調でしたが、30週を過ぎた頃から、『お腹の中で成長しすぎている。』と言われ、 また、よくお腹が張るようになり切迫早産で安静にしなければいけなくなりました。 検診のたびに、先生にエコーを見ながら『また大きくなってるね・・・』と言われ 『自分の体重は調整できるけど、(今は出来てませんが^-^;)お腹の中の子はどうすればいいの?』 って思ったものでした。 結局37週目に入った8月25日、午前2時頃陣痛が始まり、入院。 長女の時は24時間近くかかったので、今回も・・・とのんびり構えていたら、 4時には分娩室へ。そして4時36分、息子が誕生しました。 予定日より3週間も早く生まれたのに、息子は3652gの大きな赤ちゃんでした。 出てきた時に、助産師さんが、『うゎ!大きい~!』って声をあげたんです。 こんなに大きかったから、予定日までいっていたら、きっと帝王切開になっていたでしょうって言われました。 生まれてすぐ胸に抱かせてもらった息子はずっしりと重かったです。 病室に戻ると、すごくきれいな朝日が病室に差し込んでいて、私達を祝福してくれているようでした。 これからくじけそうになった時は、今日のこの朝日と感動を思い出そうと思いました。 山あり谷ありの13年。でもきっとこれから先のほうが、まだまだいろんな事があるのでしょうね。 最近はぶつかる事も多いけど、親子喧嘩ができるのも元気な証拠。 今年も無事にこの日を迎えられた事を感謝したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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