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テーマ:中学生ママの日記(17703)
カテゴリ:子供
前回の日記の続きです。
性教育って改めて親子で話すにはちょっと照れるし、なかなかきっかけがないし、 今さら話さなくても子ども達はそれなりに分かっているだろうな・・・と思いがちでした。 でも、大学の保健センターで仕事しながら学生の相談に乗ったり、近くの小・中学校で 性教育の講演会をしている友人は、最近の性犯罪や妊娠中絶の低年齢化、エイズの問題を考えると 学校や家庭で折に触れて話をすることは必要だと常々話しておりました。 携帯やネット、これだけ便利なツールや安易な情報が氾濫している時代だからこそ、 正しい知識を伝える事が必要なのでしょうね。 今回、娘がI君の話をした事で、少しだけですが親子で性の話ができてよかったと思いました。 I君と彼女は、ただ欲望のままに行動しているのだろうね、本当にお互いの事を大切に思っているなら そんな所で、そんな事はしないよね、って話しました。 友人も言っていたけど、今の子ども達にSEXするなって言ってもそれはきっと無理なんだろうね。 (でも、中学生では絶対早すぎると思うけど・・・) だからこそ、望まない妊娠や病気から自分を守る術を知っていて欲しいと思う。 好きな相手にも、ダメなものはダメと言える自信を持っていて欲しいと思うの。 好きな人ができたらSEXするかもしれない。 好きな人と繋がっていたいと思うのはきっと自然な気持ちだから。 でも、娘に分かっていて欲しいのは、『自分を大切に。』ということ。 親やじい・ばあがこんなに大切に愛して育ててきたのだから、『安売りしないでね』っていうこと。 娘も少しは考えてくれたかな。 今日は、一緒に生徒会の仕事をしている仲間、男の子5人・女の子3人で ボーリングに行ってきたようです。 その中には、娘に毎日メール(娘は携帯を持ってないので、家のPC宛ですが)を 送ってくるH君もいたみたいです。たぶん娘も今一番気になる男の子? 帰りに、保育園・小学校時代から遠足などでよく行った公園で遊んできたとか。 その公園はすごーく広い公園なんだけど、みんなで1時間以上も走り回って鬼ごっこしたんですって。 『楽しかったけど、あ~疲れたよ~。』と汗かきながら帰ってきた娘の顔がすごく明るくて、 私もなんだか嬉しくなりました。 大人になると、嫌でも辛く悲しい恋愛したり、悲しい別れも経験すると思うから、 今はまだ明るく元気な、子どもらしいお付き合いして欲しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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