明日は明日の風が吹く…

日曜日の朝の出来事でした。

前日から先生宅へ合宿へ行っていた子ども達は、日曜日も練習試合という事で、

自宅に戻らず、まっすぐ学校へ行きましたので、私は水筒とユニフォームを届けに学校へ。

しかし、朝方から降り始めた雨のため、練習試合は中止になりました。


私たちが帰ろうとしていると、ぞくぞくと駐車場へが入ってきました。

聞けば、町内の幼稚園の運動会が雨のため、会場を小学校の体育館へ変更したとの事。

その幼稚園の保護者の方の車だったようです。

以前のブログでも書いたことがありましたが、子ども達の学校は同じ敷地内に

小学校と中学校が建っていますので、駐車場は共有です。

体育館の周辺は木を植えてあったり、砂利を敷き詰めてあるので、車両進入禁止の場所もあります。

ところが、なにげなく見ているとその進入禁止のところまで、車がどんどん入っていくのです。

え～っ！“車両進入禁止”の札は見えませんか～？と驚きでした。

数台は運動会の荷物を運んでいた車もあったようですが、ほとんどは保護者の車。

だいたい、小･中学校の運動会の時は、子ども達の安全の為、駐車場に入れるのは関係車両のみ、

一般の保護者の車は、近辺の体育館や町営グランドの駐車場に停めるようにしているのです。

私は、すぐ帰ったのですが、その後を見た人の話によれば、どんどん車は入って来るし、

小さな子ども達はうろちょろするし、日曜日でも小･中学校の部活関係で出入りする車は多いし、

すごく危険だったそうです。

幼稚園側も突然の会場変更で慌てていたのかもしれませんが、

保護者会などでもう少し駐車場の整理をするなど、対応できなかったのかと思いました。

（うちの子ども達の通った保育園や小学校では父親役員数名が必ず駐車場整理に立っていました。）


子ども達の安全を守る、社会のルールを守る、大人として当たり前の事だと思うのですが･･･。

今どきの若い親って･･･と思ってしまう私はやっぱりおばさんでしょうか。