|
テーマ:中学生ママの日記(17703)
カテゴリ:子供
3連休の最終日、娘が通っている英語教室でスピーチコンテストが開催されました。
このスピコンは、小学生の部と中学生の部があり、 小学生の部は、自分の習熟度に合わせて、いくつかの課題文の中から一つを選び暗唱しますが、 中学生の部は自分で書いた作文を自分で英訳(先生が助けてくれますが・・・)、暗唱します。 娘も(息子も)6年生の時に参加しましたが、中学生になってからは 部活との両立も難しく、英訳も難しく避けていたイベントです。 だけど、今年は中学生最後の年、部活も終了。 しかも、娘は受験勉強に励んでいる風でもなく、相変わらずのんびり毎日を過しているので、 せっかくの機会だからチャレンジしてみたらと勧めました。 夏休み後半から取り組み始めましたが・・・何をやってもエンジンのかかりの遅い娘は、 最初の段階からテーマを何にしようかと悩んでいました。 そして・・・やっと出来あがった原稿のタイトルは 『A precious life lesson』 この夏、家族で熱くなった高校野球をテーマに、早実の斉藤君、鹿児島工業の今吉君を取り上げ、 “一生懸命に過した時間は、大切な人生の経験になるでしょう~”といったような内容で書いていました。 先生に添削してもらい、発音をチェックしてもらい、ここ数日は部屋はもちろん、 トイレでもお風呂場でも、繰り返し、繰り返し暗唱していました。 そして迎えた、スピコン当日。 めずらしく部活が休みだった息子とおばあちゃんも誘って、会場へ向かいました。 小学生の部が終わり、中学生の部へ、そして、娘の番がやってきました。 緊張した顔の娘、きっと心臓がバクバクだったと思いますが、私もドキドキでした。 おばあちゃんは心配で顔を上げられなかったそうです。 笑顔がちょっと引きつって、声も少々小さめでしたが、 無事に約4分間のスピーチを終えることができました。 全員のスピーチが終わり、審査。 審査は、外国人講師2名と地元高校の英語教師1名の計3名で、 発音の正確さ、内容に応じた話し方ができているか、正しく覚えていたか、などを採点されます。 そして、結果発表。 小・中学生それぞれの最優秀賞と優秀賞を貰った子が、九州大会へ、 九州大会での最優秀賞と優秀賞の子が全国大会(去年はこんな感じ)へと進めます。 準備期間も短かったし、他の子のできも良かったので、九州大会なんて考えてもいませんでしたが・・・ 3位から順位発表があり、『3位 ○○さん・・・2位優秀賞 ○○さん・・・そして1位最優秀賞は・・・○○さん。』 え~~っ?! なんと・・・娘が最優秀賞を頂きました~~! 半分驚き、半分感動で、不覚にも涙がポロポロ・・・。おばあちゃんも隣でポロポロ・・・。 息子は『うぇ~、姉ちゃんすげ~~!』と目がテン。 表彰式で、賞状と商品の図書カード3000円分、メダルを頂きました。 閉会式の後、一人ずつ審査員の先生方が九州大会へ向けて 再度気をつける点や発音の怪しい所などを注意してくださいました。 九州大会は12月。 ここまできただけでもラッキーだったのだから欲を出さず、でも悔いの残らないように、 きちんと準備して臨んで欲しいものです。 ホークスも1stステージを勝ち上がったし、今夜はお酒が美味しいです。 今夜のワインは↓です。(なんだかんだと結局飲んでしまう私です。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|