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テーマ:中学生ママの日記(17703)
カテゴリ:子供
いよいよ娘の英語スピーチコンテスト九州大会の日がやってきました。
地区大会で最優秀賞をいただき、九州大会出場が決まってから約2ヶ月。 原稿は地区大会と同じだけど、審査員の先生に指摘されたところ等若干の修正を加え、 発音をチェックされたところは特に注意して再度練習を始めました。 だけどその間には中間テスト、期末テスト、実力テスト(2回)といくつものテストがあり、 なかなかスピコンの練習に集中できずにいましたが、 (勉強の他にもTV見たり、本を読んだり・・・と忙しそうな娘のことですから・・・^-^:) 英語教室の先生のご指導でなんとか形が整い、九州大会に臨みました。 地区大会の時以上に緊張した様子の娘。しかも、出番は一番最後。 先の子たちのスピーチを、私もドキドキしながら聞きました。 そして、娘のスピーチ。出だしてちょっとかんでしまい、一瞬顔を曇らせていましたが、 なんとかその後は無事に終わりました。 席に戻ってきた娘は、長い緊張が解けた安心感と、 思いがけない失敗が出てしまった悔しさで、思わず涙を流していました。 そして・・・結果発表。 昨年度はシードだったため上位2名が全国大会へ行きましたが、 今年は最優秀賞1名だけが全国大会へ。娘は・・・残念ながら2位でした。 ただ3位までは優秀賞ということで、賞状と盾をいただきました。 帰り際、先生2人と私、娘で話をしていると・・・ 採点を手伝っていた先生が、『残念だったね~。1位の子とは1点差だったんだよ~~。』って。 『え~~っ?!じゃあ、あそこでかんでいなかったら、1位だったかも~?』と言いながらも でも、そこで失敗しても、他で取り戻せれば勝てたんだよね。 そう考えると、やっぱり負けは負けなんだよね。 これは神様が、受験に向かって頑張れ!って言っているんだよ・・・。という話に落ち着きました。 最初は地区大会で最優秀賞を貰えただけでもラッキー!だったはずが、 もしかしたら全国大会?なんてちょっと夢見ましたが、 娘自身も『こんなに簡単に全国大会なんて行っちゃったら、これからの人生 甘く見ちゃいそうだから、これで良かったのかもね。』と言っていました。 大きな成功を得るためには、もっともっと努力が必要なのだということを、 娘は自分で感じてくれたようです。 (でも、何でもほどほどに出来れば良いの、っていう娘はその努力ができないタイプです。) 九州大会は福岡で開催でしたので、帰りは福岡の街を散策、美味しいケーキを食べて、 娘が大好きなディズニーストアで“九州大会出場記念”(娘が勝ってに付けました^-^;)の プーさんのぬいぐるみを買って帰りました。 さぁ、あとは受験勉強に頑張るのみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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