明日は明日の風が吹く…

娘は明日卒業式を迎えます。

このブログでも何度か書きましたが、娘たちはほぼ同じメンバーで

小･中9年間を過ごしてきました。（先生曰く、正真正銘の小中一環校？！）

保育園から一緒だった仲間とは12,3年間一緒でした。

田舎のせいか？みんな穏やかな、のんびりした良い子たちで、

多少のトラブルはあるものの、巷で聞く学級崩壊やいじめとは無縁の学校生活でした。

修学旅行も体育祭も文化祭も楽しい思い出になったのは

みんなで助け合い、がんばってきたから。


そんな子ども達は卒業式の練習が始まった頃から感傷的になっているようです。

ふとした折に『このメンバーでこれやるの最後だよね～。』なんて誰かが言おうものなら

みんなでウルウルしているらしいの。

男の子も『そがんこと言わんでさ～。涙のずっ(出る)やん。』とウルウルしながら言っているらしい。

先週は、ＰＴＡ新聞の卒業記念号をみんなで見ながらウルウル。

それに書かれていた担任の先生の

『みんなにはいつも助けてもらったのに、何も教えてあげられなくてゴメン。』という言葉に

『そんなことないよね～。みんな先生にたくさんの事教えてもらったじゃん・・・。』と言いながら

またみんなでポロポロだったらしいです。

私も娘からそんな話を聞きながら、ウルウルしちゃっているんですけどね。

今日はみんなで食べる最後の給食。またみんなでウルウルしたかな。

その後は、今年で定年退職する副担任のＡ先生にサプライズを企画しているとか。

『Ａ先生泣いてくれるかな～。』と言いながらみんなで準備したようです。

きっとＡ先生も子ども達も号泣だったんじゃないかなー。


きっと明日はハンカチじゃ足りないかも。

マスカラはダメね、ウォータープルーフのマスカラでも号泣したら危ないもんね。

ここ数日は真冬の寒さだったけど、明日は少し気温も上がってお天気もよくなりそうです。