明日は明日の風が吹く…

って娘が泣いたのです。

先週行われた期末試験、解答用紙が続々と戻ってきたけど、数学Xと数学Yのうち

数学Xが30点代…赤点だったそうです。（数学Yもギリギリ）

『絶対受験前より勉強してるし、今回だって数学も頑張ったのに、

先生は“全然努力してないだろう～？”みたいに言うのよ～～！

あんな数学オタクに私の気持ちなんか分からないわよ～～！』って泣いたのです。


ちょっと前からZ会も考えていたから『Z会、数学だけやってみる？』と聞くと、

『いや、今は予習・復習と課題こなすだけでいっぱいいっぱいだから今はやらない。』

『じゃあ、数学だけ塾とか考える？』と聞くと、

『いや、塾に行っている友達だって40点代だったし、結果が出ないともったいないし、

このままじゃあ、あの数学オタクに負けた気がするから、もう少し自分でやってみる！』

と泣きながらも心強い言葉。

『いざとなれば、サッカー部の仲間に教えてもらうから。』だって。

サッカー部の仲間達、数学強い子が多いらしく、

『数学？時間余ったし～。90点だったよー。でも、俺英語19点だったよ。

数学30点代ならまだ大丈夫やろ。』となぐさめてくれたらしい。

娘は英語が80点代だったから『平均したらどっこいどっこいだよね。』って

変な安心の仕方してました。アハハ、それでいいのか。

でも、今朝はいつも通り明るい顔して行ったから大丈夫かな。